給食

今日の給食(H30)

今日の給食 12月19日


今日は、地産地消献立 です。

 地産地消とは、その土地で生産されたものを、その土地で食べるということです。栃木県やさくら市で作られた食べ物を通して、農業などをもっと身近に感じてほしいという思いが込められています。

生産にたずさわった多くの方々へ感謝の気持ちを忘れずに、地元でとれた食材をつかった今日の給食も、しっかり食べましょう。とちぎ飯の豚肉、かんぴょう、大豆、ニラは栃木県産のものです。大根とにんじんは、社会復帰促進センターよりいただいたものです。
今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ とちぎめしの具

 ・ あつやき卵

 ・ 根菜のごま汁

 

 


今日の給食 12月17日


今日は、マーボーどうふ についてのお話です。

麻婆豆腐は、中国の北の方にある四川という地域で生まれた料理です。

中国は、世界で一番人口の多い国です。日本と中国は距離的に近いこともあって、昔から大変交流がありました。文化面だけではなく、食べ物も中国から伝わってきたものがたくさんあります。

給食のマーボー豆腐には、たくさんの豆腐が使われています。豆腐には畑の肉といわれている大豆のおいしさと栄養がたくさん含まれています。骨がもろく折れやすくなり、寝ねたきりの原因になる骨粗しょう症を予防する栄養もあります。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ えびシューマイ

 ・ マーボーどうふ

   ・ ほうれん草のナムル

今日の給食 12月14日


今日は、海そうについてのお話です。

日本では古くから海藻を食べていました。世界中で日本ほど海そうを食べてきた民族はいません。海に囲まれた島国の日本は、海そうの宝庫です。

海そうは、日本人に不足しがちなカルシウム、ミネラル、食物せんい、ビタミンを豊富に含んでいます。海の野菜と言ってもいいでしょう。海藻は人間だけでなく、貝のえさになったり、魚の産卵場所になったり、海の自然を豊かにしてくれます。今日はひじきのサラダです。もやしやきゅうり、ツナと一緒に調味料であえました。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ ひじきとツナの彩りナムル

 ・ ヨーグルト

 

 

 

 

 


今日の給食 12月13日


今日は、ほうれん草 についてのお話です。

ほうれん草は、今から400年ほど前に日本に伝わってきました。今では日本中どこでも作られ、一年中食べられますが、旬は冬です。

ほうれん草は、寒さにあたると葉っぱの中の水分が凍りつかないように糖分と栄養分を葉っぱの中にため込みます。寒さを経験したほうれん草は、そのために甘くそして栄養分がたくさんあります。

ほうれん草は、色の濃い野菜で,体の調子を整えるカロテン、ビタミンCや血を作る鉄など体に大切な栄養素を多く含んでいます。

春雨スープにほうれん草が入っています。

今日のメニュー
     ・ セルフチキンバーガー

     (丸パン 照り焼きチキン)

 ・ 牛乳    ・ フレンチサラダ

 ・ 春雨スープ


今日の給食 12月12日


今日は、みそカツ についてのお話です。

愛知県は、歴史上で有名な、徳川家康が生まれたところでです。徳川家康が生まれた岡崎城から西へ、昔の距離の単位で八丁、約860m離れた所に八丁村があります。八丁村では、「八丁味噌」と言われる「赤みそ」が作られていました。家康はこの味噌を気に入っており、握り飯といっしょに戦地に持っていくほどだったそうです。「八丁味噌」は現在も愛知県岡崎市で作られており、その土地では欠かせない調味料になっています。

「みそカツ」は、八丁味噌を使ったタレを「とんかつ」にかけたもので、愛知県名古屋市が発祥の地です。

今日のメニュー
    ・ みそカツどん

   (ごはん みそカツ)

 ・ 牛乳   ・ キャベツサラダ

 ・ にら入りかき玉汁






今日の給食 12月10日


今日は、ごぼう についてのお話です。

今日のサラダは「ごぼうサラダ」です。「ごぼう」には、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。

また「ごぼう」などの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがありますね。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

ごぼうは、平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。今日は、サラダの他にけんちん汁にもごぼうが入っています。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

   ・ いわしのごまみそ煮

   ・ ごぼうサラダ

   ・ けんちん汁

 

 


今日の給食 12月7日


今日は、野菜のはたらき についてのお話です。

モロのタンドリー焼きとは、モロをにんにく、しょうが、ヨーグルト、塩、こしょうと数種類のスパイスを混ぜたカレー粉にモロを漬け込んで焼きました。

モロというのは、「ネズミザメ」 というサメの一種で、多くは宮城県の気仙沼で水揚げされています。海のない栃木にモロが広まったのは、サメは日持ちがいいので、運搬に日を要しても大丈夫だったため、昔から重宝され、食べられてきたのだそうです。

今日のメニュー
     ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ もろのタンドリー焼き

 ・ ほうれん草のいそべあえ

 ・ さつまいも汁

今日の給食 12月6日


今日は、野菜のはたらき についてのお話です。

野菜は、おいしいから食べるというのはもちろんですが、からだの中で大切な働きをしてくれる食べ物です。

野菜の働きとは、

1.食物せんいが多く含まれていて、おなかの掃除をしてくれます。

2.野菜は、よく噛んで食べると歯の掃除をしてくれるので、虫歯予防になります。

3.色の濃い野菜には、からだの抵抗力を高め、病気にかかりにくくする働きがあります。今日は、味噌ラーメンの汁の中にたくさんの野菜が入っています。
今日のメニュー
 ・ こどもパン  

    ・ ぎゅうにゅう

    ・ 味噌ラーメン

    ・ わかめともやしのナムル

 

 


今日の給食 12月5日


今日は、みそ についてのお話です。

みそは、日本の伝統的な調味料です。みそは、奈良時代のころから作られ、その頃は「みしょう」とよばれていました。“しょういん”というみそを扱う役所までありました。最近は、朝にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。                  

みそは、大豆にコウジカビと塩を加えて、たるの中で作ります。                       

みそは、畑の肉とも言われる大豆から作られるので、体の血や肉のもとになる働きをしてくれます。

今日は、氏家小の農園で飼育・栽培委員会と環境サポート隊の方が育てた大根34kgをみそ汁に使わせていただきました。

今日のメニュー
   ・ セルフ三色どん

(ごはん とりそぼろ いりたまご 

ごまあえ)  ・牛乳
      ・大根と油揚げのみそ汁