押小日誌

幼稚園・保育園の年長さんとの交流会(1年・生活科)

11日、幼稚園・保育園の年長さんをお迎えして、1年生が「なかよし会」(交流会)を行いました。

 

先日のホームページで紹介しましたとおり、これまで、1年生は来てくれる年長さんのことを思って、いろいろ準備をしてきました。子どもたちはこんなめあてカードに「めあて」と「がんばること」を書きました。読んでみると、「園のみんなが楽しくなるように」「ワクワクしてもらえるように」「笑顔になってもらいたい」など、相手意識をしっかりもっていることが分かります。

    

いよいよ「なかよし会」がスタート。はじめのあいさつ、そして準備してきたおもちゃで遊びます。いろいろ説明したり、一緒に遊んだり。1年生も楽しそうですが、とにかく園の子たちに一生懸命接しています。お兄さん・お姉さんになってます。

 

 

   

その後、運動会でおどったダンスを披露。たくさんの拍手をいただきました。「ダンスの感想を聞いてみたい」と1年生からリクエスト。園の子から「上手だった」「かっこよかった」とお褒めの言葉をもらって1年生はとてもうれしそうでした。

  

 

次は、学校の中を少しだけ探検。担当の子が、保健室や職員室、水槽のお魚を説明します。説明もがんばって練習してましたね。

 

 

いよいよお別れです。体育館に集まってプレゼントを渡してさよならをしました。プレゼントは…大切に育ててきたアサガオの種と、みんなで作った松ぼっくりけん玉。「春になったらまいてね」のメッセージ付きです。

 

 

みんなで楽しく「なかよし会」ができましたね。これでまた一つ、成長。お兄さんお姉さんになりました。