押小日誌

人権集会

今週4日から10日まで、「人権週間」です。

6日(水)朝、人権集会を行いました。今回は、校長から、人権に関するお話しをしました。 

 

「世界人権デー」「人権週間」についてお話しした後、「人権」とはどんなことかをお話ししました。

 

「人権」とは、「幸せに生きていいこと」「みんなが幸せでいること」、人権を守るには「ともだちを大切に、自分を大切にして、みんなが安心して生活できることが大切」と伝えました。

その方法の一つとして、ともだちのよいところを見つける「イイトコメガネ」を紹介し、ともだちのよいところ、自分のよいところを見つけて伝えようとお話ししました。

 

また、各クラスで「いじめゼロ宣言」を話し合って行動することになっていますのでそのことにも触れました。

 

 

 

むすびに、自分たちのクラスを・この押上小学校をよくしていくのは「自分」であること、自分を変えるのも自分であることをお話ししました。「自分ごと」として考えてほしいという私の願いです。

 

子どもたちは真剣に話を聞き、一生懸命考えている様子が伝わってきました。自問自答したり、自分を振り返ったりできていればと思っています。

人権週間をよい機会ととらえ、一層子どもたちが安心して勉強したり遊んだりできる押上小学校となるよう、職員も努めていこうと思います。