押小日誌

芸術の秋3 3年書写「点・はね」

今回は「芸術の秋」(書・書道)ということで、3年生の書写の様子です。昨日(7日)、地域の書家の先生による6回目の書写指導を行っていただきました。

今回は「点」と「はね」を学びました。点は筆を運ぶ向きが結構難しく、角度が重要です。また、「はね」は、筆を止めたあと穂先の向きを真上に向け、ゆっくりと左方向にはねるところがとても難しいです。

  

ポイントの練習のあと、「点」と「はね」が入った「小」の字を書きます。先生からのアドバイスをいただき、ぐんぐんと上達します。

  

 

たった三画の「小」の字ですが、点とはね、そして、左右のバランスも難しい漢字です。画数が少なく単純な漢字ほど、書道では意外に難しい。でも先生のアドバイスでそれぞれの力作「小」が完成しました。次回は「曲がり」を習います。