押小日誌

たこたこあがれ(2年生・生活科)

先日の5時間目、2年生が何かを持って一目散に校庭に出てきました。

 

生活科の昔遊びの活動で、自分たちでたこ(凧)を作って、これからとばすとのこと。さあ、無事にあがるでしょうか…

などという心配もいらないくらい、この日は風もよく吹いて、絶好の「たこ日和」。子どもたちのたこはぐんぐんあがり、真っ青な空に吸い込まれていきました。

 

 

 

中には見えなくなるぐらい高くあがっている子も。「引っ張られて(自分が)飛んでっちゃいそう」と、風の力を体感している声も聞かれます。

   

たこあげは初めてという子もいるようです。夢中になって楽しそうに遊んでいる様子を見ていると、子どもたちにとっては「昔遊び」ではなく、立派な「今遊び」になっているのかもしれませんね。