日誌

1階のベランダ

「校長先生!アサガオの芽が出たんだよ!」

先日アサガオの種を蒔いた1年生が教えてくれました。蒔いてから1週間、水をかかさずにあげていた1年生のアサガオがついに芽を出しました。ベランダのアサガオは、その後、日に日に茎が伸び、葉が大きくなっています。

 

 →3日ほどたったアサガオ(同じ児童のものではありませんが葉が大きくなっています)

2年生のベランダでは、生活の学習で、一人一鉢の野菜を育てています。苗から育てるため根付くまでが難しくもあります。ミニトマト、ナス、オクラ、キュウリ、シシトウなど、いろいろな野菜を育てています。どんなふうに実を付けるかも楽しみですね。

 

 

3年生のベランダでは、理科の学習で、これも一人一鉢で植物を育てています。ホウセンカ、ヒマワリ、マリーゴールドの3種類があります。3年生は1年生同様、種から育てています。3年生は、この後、植物の成長を観察していく予定です。種を蒔くことから始まり、最後は種を収穫するところまで学んでいきます。

 

   

このように、1階のベランダではいろいろな植物の成長が見られます。どんなふうに成長していくか、また子どもたちがどんなことに気付き、学んでいくのか、とても楽しみでもあります。

※ベランダのコンクリートやブロックのすきまからは、かわいらしい花がたくましく芽を出して咲いていました。ある2年生の子たちはそんなかわいくもたくましいお花にも水をあげていました。「がんばってね」と声をかけている子もいます。何だかそんな姿を見ていると幸せな気分になります。