押小日誌

5年_総合「オッケ堀 生態系保全活動」

本日2~3時間目に5年生が、蒲須坂の用水路「オッケ堀」で魚を放流したり、水路脇の土手にヒガンバナを植えたりしました。
この活動は、地区内を流れる農業用水路「オッケ堀」の周辺を昔の環境に戻したいと活動を続けている「蒲須坂農根の会(大久保睦 会長)」の全面的な協力をいただき、本校5年生の総合的な学習の時間として位置付けて行っている体験学習です。
昨日、教室で学んだことを踏まえ、オッケ堀周辺にヒガンバナを植えたほか、ウグイやシマドジョウ、オイカワなどを放流しました。
最後には、「蒲須坂農根の会」事務局長の髙柳勝三さんのハーモニカの伴奏のもと、「故郷(ふるさと)」や「どじょっこ ふなっこ」を合唱しました。
こうした活動が、地域の自然を大切にしていく子どもたちを育てていると感じました。
関係者のみなさま、いつもありがとうございます。

【「蒲須坂農根の会」事務局長 髙柳勝三さん のごあいさつ】

【ウグイやシマドジョウ、オイカワなど、魚の放流です。】

【ヒガンバナの球根を丁寧に植えています。】

【みんなで、「故郷(ふるさと)」と「どじょっこ ふなっこ」を合唱しました。】