日誌

福祉体験(4年総合的な学習の時間)

3日、4年生が総合的な学習の時間に、福祉体験を行いました。

さくら市社会福祉協議会にご協力をいただき、車椅子体験、白杖体験、高齢者体験の3つの体験活動を実施しました。

車椅子体験:車椅子の使い方を教えていただき、まず自分で乗ってみます。次に、介助する体験を行いました。段差があるところは介助が難しいです。

 

 

白杖体験:白い杖(つえ)の体験です。杖の使い方、介助・案内の仕方を学び、実際に目隠しをして杖を使って体育館内や階段を歩いてみました。介助する方は、どのように声をかけたら相手が安心して歩けるかを考えて案内していました。

 

 

高齢者体験:いろいろな道具を身に付け、高齢者の疑似体験をしました。手足の不自由さ、目の見えなさ、耳の聞こえなさなどを体験しました。「動きづらい」「見えにくい」など、お年寄りの不自由さを体験しました。

 

 

子どもたちは、今回の体験をもとに、これから「みんなが幸せになるためにどうしていったらよいか」という「福祉」について調べたり学んだりしていく予定です。