押小日誌

4年 総合的な学習の時間「認知症サポーター養成講座」

 12月2日(金)に行った4年生の総合的な学習の時間「認知症サポーター養成講座」の授業の様子です。この時間は『包括支援センター而今』看護師の高久友美子 様、そして『さくら市役所高齢課』の伊藤はずき 様を講師としてお招きし、子どもたちに対して「認知症サポーター養成講座」の授業を行っていただきました。

 内容は、主に、
①認知症を学ばなければならない現状について
②脳の働きと認知症の種類及び症状について
③認知症の方やその家族へのかかわり方について
④認知症発症を減らす生活習慣について
でした。

 パワーポイントによる資料や寸劇など、わかりやすく工夫しながら教えていただきました。ありがとうございました。<m(__)m>

子どもたちの感想から

◇劇や絵本の読み聞かせなどがあったので、「認知症がどういう病気なのか」や「どのようにかかわるとよいのか」がよくわかりました。

◇困っている人がいたら、やさしく、ていねいに話しかけたいと思います。

みんな真剣に取り組んでいました。

 

高久さん、伊藤さん・・・

ありがとうございました。とても勉強になりました。

現在、人口減少・高齢化が進む中、こうした講座を授業に盛り込んでいただき、市教委並びに担当課には大変感謝しております。多世代で支え合う大切さを感じました。引き続き、みんなが幸せに、生き生きと暮らせる社会を目指し、自分たちにできることを、一つ一つしっかりと取り組んでまいりたいと思います。