押小日誌

演劇鑑賞会「がんばれ、かわず君」

9月30日、演劇鑑賞会を行いました。

劇は「がんばれ、かわず君」(劇団風の子 関西)というお話で、東京から、ある村に引っ越してきた小学4年生の男の子と、仲良くなったかわいい河童のかわず君との、ちょっと不思議で心温まる物語でした。

 

ハラハラドキドキの場面、よかったと目に涙が浮かぶ場面もありました。

 

子どもたちの表情を見ていると、すっかり演劇の世界に入り込み、「わー」「すごーい」「開けちゃダメ!」など声にしていました。

 

 

終了後は、6年生からお礼の言葉と花束をプレゼント。学年ごとに体育館を出る際には河童のかわず君とお別れをしました。

 

 

テレビやネット上ではない、本物の(生の)芸術に触れることはとても大切なことです。絵や演劇、音楽などの芸術にふれることは、子どもの成長にプラスになると聞いたことがあります。少しの時間でしたが、子どもたちにとって、この教室が有意義な時間となったらうれしく思います。

あらためて、劇団のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。