押小日誌

6年生を送る会(全校児童・児童会活動)

2月21日(金)3校時、ランチルームで6年生を送る会を実施しました。

 

いよいよ1ヶ月後に卒業する6年生を、5年生が中心となって全校児童でお祝いする大切な児童会の行事です。

これまで5年生が企画、準備をし、4年生が飾り作りをしてきました。また、学年ごとにメッセージカードを書いたりメッセージビデオを撮影するなど全校生で準備をしてきました。

 

 

 

一生懸命に準備した壁飾り、そして前日から5年生が一生懸命に準備していた会場です。入っただけで、あたたかい、感謝の気持ちが伝わる会場でした。

 

 

今回は、一緒に遊んだり、なわとびをしたり、花を植えたりした「まつのみ班」(縦割り班)ごとに集まって、お祝いをしました。一緒にいろいろ活動した思い出もありますね。

6年生紹介(一人ずつ、ポーズを決めて登場です。個性が光ります。入場したら、班の5年生以下の子は顔写真のうちわを振って盛り上げます。パリオリンピックでの応援のようです。)

 

 

 

在校生代表の言葉(5年代表児童による言葉で、一生懸命さと感謝の気持ちが伝わるお話でした。)

クイズ(6年生へのアンケートをもとにしてつくったクイズでした。班のみんなで考えたり、6年生に聞いたりして…6年生の好きな〇〇で盛り上がりました。また、クイズの答えについて6年生にインタビューもあって楽しかったです。)

  

 

 

プレゼント贈呈(プレゼントは6年間のアルバムです。5年生が一生懸命準備したアルバムです。卒業生一人一人にまつのみ班の在校生がメッセージを書いています。もらった6年生、じっとメッセージを読んでいたのがとても印象的でした。)

  

 

 

 

 

 

 

みんなで思い出を分かち合っているみたいで印象に残る場面です。

みんなで合唱&ムービー上映ショー(6年間を振り返ります。いろいろな思い出が映し出され、1~5年生のメッセージも入ってとてもすてきな映像でした。途中映像が止まってしまうアクシデントもありましたが、2回目の上映でも歌をしっかり歌い、ランチルーム中にみんなの歌声が響き渡りました。)

 

  

6年生からのお礼の言葉(代表児童の堂々とした言葉、感心しました。)・お返しのプレゼント(まつのみ班の写真とメッセージのすてきなプレゼントでした。在校生は、じっと見たり読んだりしていました。)

  

 

 

退場・お見送り(5年生の案内で大きな拍手とともに終了しました。)

 

  

在校生にも卒業生にも、思い出に残る送る会になったと感じました。この日の卒業までのカウントダウンの数字は「17日」。6年生のみなさん、あと少しの小学校生活を一日一日、一時間一時間を大切に、思い出を育んでほしいと思います。

むすびに、この会を運営した5年生のみなさん、本当にすてきな会になりました。ありがとう。そして、6年生を含め、全校児童のみなさん、すてきな時間をみんなでもてたことに幸せを感じています。ありがとう。