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災害時を体験して(4年社会科 宇都宮市・防災館訪問)
本校は今年度、防災教育実践研究推進校として特に災害安全について学ぶようにしています。
防災学習の一環として、9月5日(火)、4年生が社会科の学習で防災館(宇都宮市)に行きました。
栃木県防災館は、地震・火災などの災害を疑似体験できるところで、体験や施設見学を通して、防災に関する知識や技術を学べる体験施設です。
子どもたちも、大風、地震、大雨、煙の体験を行い、ふだんでは経験できない災害時の状況を実体験することができました。また、展示コーナーで県内で発生した地震や水害などの写真を中心に、災害が発生するメカニズムなども学ぶことができました。
子どもたちは真剣に体験し、振り返り、命を守る行動について学んでいました。
災害を体験することで、命を守る行動を知り、本当に発生したときにあわてず行動ができるようにと、この学習活動を実施しました。災害を「自分ごと」としてとらえて、「知る」ことから「行動できる」力を身に付けるよい機会になったと感じています。
今後、この体験から学んだことなどを子どもたちがまとめ、校内で発信(発表)する予定です。学校のみんなに発表することになるので4年生の子どもたちもさらにやる気になって学習に取り組むことと思います。私も楽しみにしています。
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