押小日誌

了解 6年 算数「円の面積の求め方を考えよう」円の面積

 6年生の算数「円の面積の求め方を考えよう」の授業の様子です。本単元は、円の面積の求め方を考え、計算によって求めることができるようにすることが主なねらいです。

 子どもたちは、これまでに三角形や四角形など直線で囲まれた図形の面積の求め方について学習してきました。また、円については、円周の長さが(直径)×(円周率)で求められることをすでに学習しています。本単元では、これらの既習事項を活用して、円の面積を求めていくこととしています。

 この日は、「半径10㎝の円を描いた用紙」と「一辺が10㎝の正方形の折り紙」を用意し、円の中に折り紙を切って入れていきました。子どもたちは、目で見て「なんとなく3つは入りそう…。」という予想を立てていました。実際に切って貼ってみると、「正方形3個と少し」入ることがはっきり確認することができました。実際に体験することは貴重な経験ですね。次の算数の授業も楽しみです。(^O^)/