押小日誌

会議・研修 5年 家庭科「持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」

 5年生の家庭科「持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」の授業の様子です。この時間は、「上手な物の選び方、使い方の学習を通して、持続可能な社会に向けた生活を工夫し、実践しよう」というのが、ねらいです。子どもたちは、SDGsの17の目標を意識し、「12 つくる責任 つかう責任」の視点で考えを発表したり、自分にできる取り組みを宣言したりしました。

 「持続可能な社会」という見方・考え方で身近な消費生活と環境について考えていくことにより、今の私たちの生活だけでなく、将来の人々の生活も豊かであるよう考えて生活することはとても大切なことです。子どもたちからは、「本当に必要なものだけを買う」や「買った後も長く使えるように手入れをする」、「エコバッグを用意する」、「3R・・・Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)を意識して行う」など積極的に意見を発表していました。授業に向かう姿勢が意欲的です。多くの児童が「どのように行動するのか」…自分の工夫を積極的に伝え、考えを共有していました。

「みんなで実践!」