押小日誌

ようこそ1年生のみなさん(児童会活動・1年生を迎える会)

23日に児童会主催の1年生を迎える会がありました。この活動は「みんなで1年生を押小の新しい仲間として迎える気持ちを伝える」そして「1年生が楽しい時間をすごし学校生活になじめるようにする」「2年生以上の児童が1年生と仲良くしていこうとする態度を養う」という目的で行うものです。

入場(5年生のエスコートで会場の体育館に)で始まり、歓迎の言葉、1年生へのインタビュー、押上小めぐり、プレゼント贈呈など、子どもたちのとても手作り感ある、そして心温まる会となりました。活動の目的もしっかり達成していると感じました。

 

 

歓迎の言葉では、代表児童が「みなさんが入学するのを楽しみにしていました」という言葉に加え「困ったこと分からないことがあったらきいてください。私たちが教えます」と安心できるすてきなメッセージも伝えてくれました。

  

インタビューでは、1年生がドキドキしながら自分の好きなものや学校で楽しいことをお話ししました。ちょっと言葉に詰まってしまっても、みんながあたたかく見守って「がんばれ」という心の声が聞こえてくるようでした。一人が終わるたびに大きな拍手。聴いている方も興味津々です。

 

 

「押上小めぐり」では縦割り班の「まつのみ班」でお兄さんお姉さんと一緒に学校の中のいろいろなところを巡りました。クイズがあったり、キーワードがあったりと「ワクワク」する楽しいイベントでした。ちなみにキーワードを並べると…「これからよろしくね」(9文字)となりました。すてきなキーワードです。

  

 

 

プレゼントは手作りのメダル。2年生から渡しました。一つ上のお兄さんお姉さんになった2年生。1年生が入り、たのもしくなりましたね。もらった1年生はうれしそうにメダルをじっと見ていました。

 

 

6年生を中心に、1年生に優しく接したり、準備や片付けに一生懸命取り組んだりする姿がとても素敵でした。自分もみんなもとっても楽しい会になりました。あらためて、「学校って楽しいところでありたいな」と思うひとときでした。

※今回のイベントは、児童会の代表委員さんと6年生の子どもたちが4月になっていろいろ話し合いながら準備をしてきました。当日も準備、片付け、運営と一生懸命に「1年生のため」を思いながら活動していました。すてきな会になりました。携わってくれた子どもたち、本当にありがとう。また、急遽、校長室も学校めぐりの1カ所になったことについて、準備していた子どもたちからお礼のあいさつをいただきました。すてきな心遣いに幸せを感じました。

【準備、リハーサル】

 

 

【振り返り、片付け】