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4年 総合的な学習「共に生きる」

10月22日(火)、4年生の総合的な学習の時間の授業です。

さくら市社会福祉協議会にご協力をいただき、福祉体験を行いました。車椅子体験、白杖体験、の体験活動を実施しました。

車椅子体験:移動する能力に困難が生じた際に、それらの機能を補う目的で使用される車椅子の乗り方や使い方を教えていただきました。説明を聞いた後、まずは一人で操作しました。

次に介助の仕方もやってみます。段差があるところ、でこぼこ、じぐざぐ等の状況も体験しました。

白杖体験:視覚に障害がある人が使う白い杖(つえ)の体験です。杖の使い方、介助・案内の仕方を学び、実際に目隠しをして杖を使って体育館内や通路を歩きました。

介助する側は、どのように声をかけたら相手が安心して歩けるかを考えて案内しました。

体験で学んだことや感じたことを記録し、体験終了です。

「福祉」とは、「みんなが幸せに生きること」そして「幸せに暮らせる社会になるよう、協力し合うこと」です。今回の体験は「みんなが幸せになるために」について考えるいいきっかけになったと思います。

さくら市福祉協議会の皆様、お忙しい中、子どもたちに貴重な体験の機会を与えてくださりありがとうございました。