日誌

4年 理科「ものの温度と体積」

4年生の理科の授業の様子です。

 本時は、『「温められたことで空気の体積が増えるため、石けん水の膜が膨らむ」ことを図や言葉で説明する』ことがねらいです。

 まずは、前時の学習を確認します。電子黒板には、石けん水の膜が膨らんでいる様子が映っています。

「試験管を横向き、下向きにしたらどうなるだろう?」

個人で予想、理由も考えます。 

手で試験管を握って実験するため、手を温水で温めます。

実験開始。

グループ内で説明します。

子どもたちの考えを元に、今日の学習をまとめます。

一人一人がしっかりと考えをもち、説明をする姿が目立ちました。4年生になると、実験が増えると同時に、結果に対する科学的な思考も求められてきます。考える力、伝える力等、付けていきたいですね。