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2024年12月の記事一覧

王冠 こどもまつり

2年生が1年生を招待し、生活科「こどもまつり」を行いました。2年生は、自分のこれまでの経験や昨年の2年生と遊んだことを思い出し、1年生に喜んでもらおうと精一杯のおもてなしをしました。

弓矢の的当て、うちわの風でゴールを目指す車、紙コップを並べての射的、クリップと磁石を使った釣り、クレーーンゲームなど、自分たちで考えたアイディアにあふれたおもちゃがいっぱいでした。

やさしくやり方を教えたり、ルールの説明をしたり、安心する声かけをしたりするなど、1年生を楽しませていました。

お兄さん、お姉さんとしてがんばっている姿から、2年生のすばらしい成長を感じました。

 

 

 

 

12月23(月)の給食

<今日の献立>

黒コッペパン 牛乳 オムレツ コーンサラダ ブラウンシチュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は黒パンがでました。パンの生地が黒いのは黒糖を使用しているからです。黒糖は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて黒褐色の砂糖のことを言います。糖蜜を含むため、特有の香りと、ちょっと苦みのある濃厚な味をしています。沖縄県の各地で生産され、主にパンや菓子用に用いられています。栄養的には白砂糖に比べ黒砂糖の方が、 カルシウム・鉄分・リン・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなどの、ミネラルが多く含まれています。 

 

1ツ星 メリークリスマス

南小のあちらこちらにクリスマスを楽しむ工夫がされています。

 廊下を歩きながら、階段を上りながら...ちょっとした場所に飾られていて、心が和みます。

図書室には、クリスマスに関連した本が紹介されています。おすすめの本を書いたカードもたくさん飾られています。

昼の校内放送では、「クリスマスにほしいものランキング」アンケートの発表もありました。

寒い朝でも子どもたちの登校を見守ってくださるサンタさんもいます。ありがとうございます。

 

ハート 認知症サポーターになろう

超高齢化社会に生きる子どもたちに、さくら市健康福祉部高齢課職員さんを講師に「認知症」の正しい理解と「自分にできること」について学習しました。

「物忘れ」と「認知症」の違い、記憶の仕組み、認知症の方との関わり方などをお話をもとに考えました。

道に迷った高齢者に声をかけるには、どのように話しかければいいか、劇を通して考えました。

大きすぎても小さすぎても声が届かなかったり、目が見えにくい方に、どのように声をかけたらよいのか、「どうしよう」「肩を貸したらいいかな」「やさしくいった方がいいよね」など、迷いながらも知恵を出し合って、声をかけていました。過日の高齢者体験学習で高齢者の立場を体験したことが、今回の学習にとても役立っていました。

 まわりの人の理解とやさしさ、助けがあれば、症状がよくなることもあるそうです。
これからは立派な「サポーター」です。みんなで支え合っていく世の中になることを願います。

車 自動車のできるまで

5年生が、トヨタの社員さんを講師に「トヨタ未来スクール」を体験しました。動画の視聴により自動車ができるまでの生産工程や工場の様子を知ることができました。

自動車会社の社長になった想定でゲームにチャレンジしました。利益を得ることはもちろん、環境を守ることや社会貢献をしていくことの大切さとバランスを保つことの難しさをゲームを通して学んでいました。


学んだことをもとに「ゴミを分別する」「電気をこまめに消す」「ゲームの時間を減らす」など、環境を守るために自分ができることとして「SDGs宣言」をしました。

安全で環境や人にやさしい自動車の生産やその開発に関わっていく、子どもたちの未来につながる学習となりました。