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2024年12月の記事一覧
明日から冬休み
本日で第2学期前半が終了し、明日から冬休みを迎えます。オンライン朝会で校長から4つのお願いをしました。
①「命」を大切にすること②心を込めて「あいさつ」すること③家族の一員としての役割を果たすこと④「新しい年のめあて」をもつことを伝えました。
学習指導主任からは、課題の取り組み方や自主学習のメニューなどを話しました。
児童指導主任からは冬休み中の規則正しい生活の仕方や決まり、遊び方のマナーについて話しました。
情報教育主任からは、「情報モラル」の大切さを伝えるとともに、自分で正しく判断し上手にインターネットやPCを使いこなせる人を目指していくことを話しました。
各教室でも、休み中の生活の仕方について、よく子どもたちと確認していました。学習のまとめにもしっかり取り組んでいました。
お楽しみ会も、趣向を凝らしたゲームやクイズなどで、みんな仲よく盛り上がっていました。
昼休みは、図書室でクリスマスカードでおすすめの本を紹介したり、外で元気に体を動かしたりしていました。
行く年に感謝し、来る年を希望をもって迎えてください。1月8日(水)元気な笑顔の子どもたちに会えること楽しみにしています。
2024年、皆様には、大変お世話になりました。よい年をお迎えください。
12月25日(水)の給食
<今日の献立> ★クリスマス献立★
わかめごはん 牛乳 もみの木ハンバーグおろしソースかけ ツナのり酢和え 肉団子スープ クリスマスデザート
今日は「クリスマス献立」でした。わかめごはんに、ハンバーグはクリスマスツリーをイメージした「もみの木型のハンバーグ」、そしてデザートは、「サンタさんの三色デザート」でした。
明日から冬休みに入ります。年明け元気に会えるように、栄養バランスの良い食事・十分な睡眠・適度な運動を心がけ規則正しく冬休みを過ごしてもらいたいと思います。
12月24日(火)の給食
<今日の給食>
ごはん 牛乳 揚げ魚のチリソースかけ 切り干し大根の中華サラダ なめこ汁
今日の揚げ魚は、タラを使用しました。おなかいっぱい食べることを「たらふく食べる」と言いますが,これはえさの少ない海の深いところに住んでいる魚の「たら」が、えさを見つけた時にどんどん食べてしまい、おなかがパンパンにふくらんでいるところから「たらふく」という言葉が生まれたそうです。
★切り干し大根の中華サラダのレシピ紹介★(1人分)
材料 ・切り干し大根 2g 調味料 ・胡麻 0.3g
・ニラ 5g ・しょうゆ 2g
・キャベツ 20g ・酢 2g
・にんじん 5g ・さとう 1.4g
・鶏ささみ 5g ・胡麻油 0.25g
~ 作り方 ~
①鶏ささみは茹でてさく
➁切り干し大根はさっと茹で水気をよく絞る
③キャベツは1㎝幅の千切り、人参も千切り、ニラは2㎝ぐらいに切り茹でて水気を絞る
④調味料はボウルに全部混ぜておく
⑤①、➁、③を混ぜ合わせ、出来上がり♪
授業の様子
「もうすぐ冬休み!」を合い言葉に学習を進めたり、お楽しみ会をたのしんだりしていました。感染症も少しずつ気になってきましたが、元気いっぱいの子どもたちでした。
1年生:国語科で「おすすめの本」をお話カードで紹介し合い、感想を伝え合っていました。道徳科では「心のこもったあいさつ」の大切さを話し合っていました。
2年生:音楽科で「こぎつね」を鍵盤ハーモニカで演奏していました。体育科では、元気にボール投げ運動を楽しんでいました。
3年生:理科で「電気を通すもの」をみんなで予想していました。社会科「昔のくらし」では、見学してきたことをもとにPCでまとめていました。
4年生:冬休みを前に算数の既習内容を全体で確認したり、グループで教え合ったりしながら、しっかり復習していました。
5年生:家庭科では、5大栄養素について学習し、食の大切さを実感していました。外国語では、大きな数の言い方について、楽しく学習していました。
6年生:理科で、必要なときに明かりをつける「プログラミング」を体験していました。社会科では、「アジア・太平洋に広がる戦争」の学習で、その歴史について真剣に考えていました。
お楽しみ会やクリスマス会も、みんなが楽しめるようにとクラスで話し合い、計画してきました。とても楽しそうでした。
命の授業
6年生を対象に開業助産師さんを講師に「命の授業」を行いました。
45億分の1の確率で、望んで、望まれて、選んで、選ばれて生まれてきた子どもたち。そして、級友として出会えたこの奇跡。命の誕生についてたっぷりと話を聞き、命の大切さについてじっくり考える時間となりました。
「生きているだけで100点満点!」助産師さんの経験をもとに「命ある時間、健康な心で生き続けてほしい」という言葉を子どもたちは皆、真剣に受け止めました。
「自分の命を大切にしたい」「命を守ることは、命をつないできた人たちの命を守ることにもつながる」「家族に感謝したい」「産んでくれた両親に感謝したい」「生まれてきた自分はすごいと思った」「もっと健康な生活をしたい」などなど、子どもたちの心に響いた貴重な授業でした。
こどもまつり
2年生が1年生を招待し、生活科「こどもまつり」を行いました。2年生は、自分のこれまでの経験や昨年の2年生と遊んだことを思い出し、1年生に喜んでもらおうと精一杯のおもてなしをしました。
弓矢の的当て、うちわの風でゴールを目指す車、紙コップを並べての射的、クリップと磁石を使った釣り、クレーーンゲームなど、自分たちで考えたアイディアにあふれたおもちゃがいっぱいでした。
やさしくやり方を教えたり、ルールの説明をしたり、安心する声かけをしたりするなど、1年生を楽しませていました。
お兄さん、お姉さんとしてがんばっている姿から、2年生のすばらしい成長を感じました。
12月23(月)の給食
<今日の献立>
黒コッペパン 牛乳 オムレツ コーンサラダ ブラウンシチュー
今日は黒パンがでました。パンの生地が黒いのは黒糖を使用しているからです。黒糖は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて黒褐色の砂糖のことを言います。糖蜜を含むため、特有の香りと、ちょっと苦みのある濃厚な味をしています。沖縄県の各地で生産され、主にパンや菓子用に用いられています。栄養的には白砂糖に比べ黒砂糖の方が、 カルシウム・鉄分・リン・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなどの、ミネラルが多く含まれています。
メリークリスマス
南小のあちらこちらにクリスマスを楽しむ工夫がされています。
廊下を歩きながら、階段を上りながら...ちょっとした場所に飾られていて、心が和みます。
図書室には、クリスマスに関連した本が紹介されています。おすすめの本を書いたカードもたくさん飾られています。
昼の校内放送では、「クリスマスにほしいものランキング」アンケートの発表もありました。
寒い朝でも子どもたちの登校を見守ってくださるサンタさんもいます。ありがとうございます。
認知症サポーターになろう
超高齢化社会に生きる子どもたちに、さくら市健康福祉部高齢課職員さんを講師に「認知症」の正しい理解と「自分にできること」について学習しました。
「物忘れ」と「認知症」の違い、記憶の仕組み、認知症の方との関わり方などをお話をもとに考えました。
道に迷った高齢者に声をかけるには、どのように話しかければいいか、劇を通して考えました。
大きすぎても小さすぎても声が届かなかったり、目が見えにくい方に、どのように声をかけたらよいのか、「どうしよう」「肩を貸したらいいかな」「やさしくいった方がいいよね」など、迷いながらも知恵を出し合って、声をかけていました。過日の高齢者体験学習で高齢者の立場を体験したことが、今回の学習にとても役立っていました。
まわりの人の理解とやさしさ、助けがあれば、症状がよくなることもあるそうです。
これからは立派な「サポーター」です。みんなで支え合っていく世の中になることを願います。
自動車のできるまで
5年生が、トヨタの社員さんを講師に「トヨタ未来スクール」を体験しました。動画の視聴により自動車ができるまでの生産工程や工場の様子を知ることができました。
自動車会社の社長になった想定でゲームにチャレンジしました。利益を得ることはもちろん、環境を守ることや社会貢献をしていくことの大切さとバランスを保つことの難しさをゲームを通して学んでいました。
学んだことをもとに「ゴミを分別する」「電気をこまめに消す」「ゲームの時間を減らす」など、環境を守るために自分ができることとして「SDGs宣言」をしました。
安全で環境や人にやさしい自動車の生産やその開発に関わっていく、子どもたちの未来につながる学習となりました。