日誌

イベント 健康教室(1~3年生)

人生100年時代を健康に生きるため、小学生のうちに歯の健康について学習することは大切です。

昨日は、栃木県歯科衛生士会の歯科衛生士さんがきてくださり、1~3年生の発達段階に合わせて虫歯から歯を守るための知識と歯磨きのしかたを学習しました。

1年生:歯の表面についたプラークは、虫歯のもとになる「菌のうんち」と、児童にわかりやすく説明していただきました。児童は、30回ぐらいこすらないとプラークが落ちないことを知って、熱心に歯を磨きました。

 

2年生:奥歯である6才臼歯が歯並びを決める大切な歯であることを知って、自分で持ってきた鏡をのぞきながら丁寧に奥歯まで歯磨きをしました。今日からは、歯磨きの仕方が変わるのではないでしょうか。

  

3年生:プラークが赤く染まる液を歯に塗ると、磨き残しがわかります。作業用紙の歯の絵のところに、汚れが残っていた部分だけ色を塗って、磨き残しやすい所を確認しました。その部分を意識して磨けるといいですね。

 

歯科衛生士の皆さん、大変ありがとうございました。これからも、きれな歯を守れるようにします。