活動の様子(過去分)

児童アンケート結果から!(^^)!


【校長室の独り言:冬休み編2】

 今日は過日実施した学校評価について、シリーズで結果報告をします。今日は「児童アンケート」についてです。まず特徴的なところをあげたいと思います。

1.児童が「よい」と感じているところ(A・B評価80%以上)
 (1)先生方は、子どものよいところを認め、きちんと指導している。
 (2)学校は活気があり、明るくいきいきとした雰囲気である。
 (3)先生方は授業を熱心に行い、子どもの力を伸ばしている。
2.児童が「まだ不足」と感じているところ(A・B評価80%以上)
 (1)授業中進んで手を挙げ、大きな声でわかりやすく発表している。
 (2)「聞き方あいうえお」「話し方かきくけこ」を守って話したり聞いたりしている。
 (3)進んで読書をしている。

  まず上記の3つが挙げられます。子どもたちは概ね教員の指導についてプラス評価をし、学校が明るく活気あるところと思っています。反面、自分には厳しいところがあり、授業中の積極性・発表の仕方・聞き方など授業姿勢・態度にはまだまだ努力の必要性を感じているようです。自分に厳しいというところが私は立派だと思います。自分に甘く、他に厳しいようでは問題もありますが、本校児童の多くは前者に属しているようです。
  私たち教職員はそんな努力の姿勢のある子どもたちの気持ちに応えなくてはいけないとあらためて身の引き締まる思いです。またどの項目にもある少数意見にも十分配慮していきたいと思います。最後に7月との結果比較ですが、大きな変化はなく安定したようすが伺われます。しかし常に児童指導における危機意識は高いレベルで保持していこうと思います(@_@)

児童アンケート.グラフ12月(全児童)

児童アンケート.グラフ7月・12月(比較)