木間ケ瀬中「歳時記」
10月27日(木)
教頭という立場上,以前からこの裁判やこのことについては以前から知っていました。実際にどっちが勝った負けたは関係ありません。賠償金額も関係ありません。大切な子供たちを皆さんから預かっている以上,常に「最悪のことを想定」し,「生徒や先生たち」の安全を最優先に考えて,日々の教育活動に当たらなければならないと責任の重さを再認識させられました。
10月26日(水)
この場でも何回か紹介している家庭学習「自主学習ノート」ですが、遂に出ました‼︎ というのは、一冊使い終えると新しいノートをあげるというシステムなのですが、5冊1セットの5色使い終えると、努力を讃え「銅メダル」を授与しています。そして2セット10冊終えると「銀メダル」、まさかの15冊で「金メダル」を授与しています。四月にこのシステムを導入してから7カ月弱、遂に「日比海斗くん1年4組」が金メダルを獲得しました。全校初の快挙です。
今日は出張のため、家でスマホでのアップなので上手に画像を張り付けられませんが、どうですか?丁寧なノートですよね。
日比くん、おめでとう。
10月25日(火)
さて,昨今職員室の話題といえば「もっぱらハエ」です。いったいどこから来るのでしょうか,ハエが大量発生し職員室に居座っています。集中して仕事をしていると「ブーン~」。またそのハエを追って「パシッ!」ハエたたきの音があちらこちらでしている状態です。多くないですか皆さんのお宅では?何でも勝負事は,まず相手を知ることから始めるのが基本(?)です。相手(ハエ)を撃退するには,相手を知ることから始めます。インターネットで調べてみると,5℃~30℃の範囲がハエの活動域でハエが活発になる気温は約20度,そう言えば今の最高気温や室温がちょうどそのくらいです。そして「生存」というと更に0℃~50℃までに範囲が広がります。わかったようなわからないような・・・ でも今朝の冷え込みのおかげでしょうか,今朝の職員室でハエは確認できませんので,やはり寒さには弱いのでしょうか・・・
昨日は一日出張でした。また明日も一日出張です。今日はハエに邪魔されず集中して仕事に勤しみたいと思っています。
* バザーの献品をお願いします。
10月24日(月)
さて、突然ですか「波紋」について話題にしてみましょう。波紋とは、説明するまでもありませんが、水面に物が落ちた時に起きる円状の波のことを指した言葉です。私は教師になり、常日頃からこの「波紋」にこだわってきました。例えば行事に向けてクラスが今ひとつ盛り上がらないときなどに、学級という池にどのタイミングで何を投げ入れようか?と考えて来たものです。また自分で投げ入れるだけではなく、時にはリーダーに小石を渡し、背中をポンと押してあげるなど、水面に思い描く理想のを描けるように気を配っていたものです。そんな仕掛けが成功した時は、教師としての喜びもひとしおです。
落ち葉の季節です。このところ毎朝落ち葉はきをしています。掃いても掃いてもそのそばから落ち葉がヒラリ…「落ち葉を掃除しましょう」と言えば誰かが手伝い物理的にはすぐにきれいになるでしょう。でもここは学校という学ぶ、気づく場です。そんなある時、朝練を指導している先生が竹ほうきをもって何も言わずに落ち葉を掃き始めます。数日後、新たに先生が加わります。いつしか数人の生徒も何も言わずにほうきを手にします。波紋が広がり始めた瞬間です。今はまだ心に波紋を感じない人もいますが、少しづつ波紋を受け止められる心を持つ人が増える学校を目指したいと思っています。
10月22日(土)
さて,学習といえば本校では「自主学習」という家庭学習を自主的に取り組むという向上策を行っています(学校評価アンケートによると知名度が低かったのが残念ですが)。年度初めに全校生徒に自主学習ノートを一冊ずつ配りました。宿題ではなく,自ら必要だと思う学習内容を家庭で行ういわゆる「家庭学習ノート」です。そして一冊使い終えるごとに新しいノートを与えています。5冊終えると努力を讃え「銅メダル」を10冊で「銀メダル」15冊で「金・・・」という取り組みです。
使い終えたノートは私が確認し記録していますが,昨日使い終えた「小林 美穂さん(2-2)」のノートで,使い終えたノート数(新たに与えたノート数)が全校通算「700冊」に到達しました。節目となるメモリアルを達成した小林さん,おめでとうございます。全校生徒の皆さん、これからも800冊,1000冊,1500冊を目指して頑張りましょう!
ちなみ600冊目は「千田 優奈さん(1-1)」,500冊目は「尾崎 結衣さん(1-3)」,400冊目は「玉城 栄太朗くん(3-2)」でした。,昨日699冊目も実は「玉城くん」でした。
*今日は第2回進路保護者会です。3年生の保護者の皆さん,本日は校庭を駐車場として開放しますのでご利用ください。