2025年9月の記事一覧
校長室のひとりごと「猛暑にメリットは?」
久しぶりの雨で少しは涼しく(と言っても30℃超え)なったのも束の間、まだまだ暑い日は続き今年29回目の猛暑日予報が出ています。こう暑いと思考回路も混乱気味で妙なことを考えてしまいます。例えば、この暑さを語るのに「秋になっても夏のような暑さ」と言うべきか「今年の夏は長いな」と言うべきか・・・ どうでも良いことですがこの暑さのから、そんなことを考えてしまいます。
一般的に日照時間が延びる夏は外出の機会も増え消費が拡大すると言われていますが、今年の暑さは尋常ではなく、日照時間の長ささえデメリットとなり外出すら控えてしまいます。熱中症の危険性、暑さの影響での火災、車のトラブル、米や農作物の生育不良、エアコンの稼働しっぱなしの電気代の負担の増加など、どうしてもこの暑さをネガティブにとらえてしまいます。ではまだ続くこの暑さをポジティブに捉えるために何か暑さによるメリット、良いことはあるのでしょうか。一般的にはアイスクリームやビール、飲料水といった「夏物消費」が増えるわけですが、生産者にはメリットかもしれませんが、私のような一般人にとってのメリットではありません。強いて挙げるのであれば、我が家の太陽光発電がたくさん発電し蓄電してくれていること、暑すぎて「蚊」や「害虫」が少ないなどはメリットかもしれません。
ちなみに、この夏沖縄では猛暑日が一日もないそうです。