校長室より

2018年8月の記事一覧

駅伝合宿

野田市の合同駅伝合宿が今日から国立那須甲子青少年自然の家で行われます。
本校の駅伝部も参加させてもらっています。
こちらよりは涼しい環境で、アップダウンを経験し、しかも、400Mトラックもあり、練習環境はよいところです。
他の9校の生徒の意識を感じ取り、東葛飾地方中学校駅伝競走大会に向けて技術・体力を伸ばすよいきっかけとなってほしいと思います。

あと1週間

あと1週間で夏休みが終わります。
どうでしょうか。
暗い気持ちになっているのでしょうか。
もしかしたら宿題が終わらず、学校に行きたくないと考えている人もいるかもしれません。
9月10月は集団で創り上げるものが多い時です。
個人から集団への切り替えをして、まずは登校してください。
体調を整えて行きましょう。

校内研修


全校登校日でした。元気に登校している姿を見てほっとしたところです。
登校日のあとは、二川小学校の職員と合同で研修会を行いました。
今年度は両校とも道徳の研修を中心に行っています。価値のおしつけにならない議論し深められる道徳授業を目指し研修しています。本日は聖徳大学の吉本恒幸先生を講師に講演会を行いました。小中学校で共通した課題を持ち、よい研修となりました。

部活動




 猛暑の夏休みでしたが、ここ2、3日は比較的涼しく感じます。秋の空気も感じます。
今日も野球部が関宿合同チーム(木間ケ瀬・関宿・二川)の練習を行っています。
どこのチームも9人に満たないための大会参加ですが、ありがたいことに皆が自転車で集まれる二川中での練習です。9月8日から始まる葛北新人戦に向けて試合ができる喜びと、部活動によって得られる集団行動の大切さ、難しさ、我慢強さなどを経験できることに感謝したいものです。
横では、ソフトボール部の練習を1人で行っています。なかなか経験できないことかもしれません。
さらに、体育館ではバレーボール部が元気よく全校で一番声を出し練習をしています。
奥のテニスコートで男子テニス部のマナーやあいさつに向上が見られます。

登校日

21日が近づいています。お盆休みで比較的ゆっくりされていることでしょう。
しかし、宿題の提出が心配になって憂鬱になる時期でもあります。
人間ですから後悔はつきもので、もっと計画的にやっておけばよかった。7月中にやるべきだったと思っている人も多いことでしょう。
それでも学力アップを考え、また、7月にやった「なぜ勉強するのか」を思い出し、正々堂々と机に向かうことが大切だと思います。
二川中学校の生徒の学力は徐々に伸びています。何よりも学習に対して真摯な姿勢で向かう生徒が増えています。「別にどうでもいい」「やるきなんかない」と考えず、将来の自分をしっかり見つめるチャンスでもあります。
提出するためだけでなく、丁寧に取り組んでみてください。
自主学習ノートも持ってきてください。

自主学習ノート

4月9日から始めた自主学習ノートの提出ですが、いかがでしょうか。
進んでいますか。部活動や応援団の活動などで自主学習をする時間がうまく確保できない生徒もいるかとは思いますが、校長室の前には夏休み中に行ったノートが提出されています。
9月に300冊も同時に出るとうれしい悲鳴を上げますので、1冊終わったら夏休み中でも校長室に持ってきてください。そして、新しいノートをもらってください。
「高い山は夏に登れ」です。本当に力を付けようと思ったり、高い目標に挑戦しようと思ったりするときはこの夏が勝負です。これからの1週間は比較的時間がとれやすいのではないでしょうか。

さらに、日本にはお盆参りという風習があります。宗教によっては関係ない場合もありますが、休みを取って帰省したり、お墓参りに行ったりします。親戚の方に会う機会もあるかもしれません。
手伝い・あいさつ・マナーなども中学生らしくこだわって社会性を身につけるよい機会としてください。こちらも大事な自主学習です。

白井くん関東大会出場


せっかくの関東大会でしたが、台風13号の影響で雨風が強く、傘もさせないほどでした。
そんな中、白井くんは千葉県の代表として圧巻のハードリングを見せてくれました。
最初は赤い二川のユニフォームを探しましたが、千葉県代表として黄色の菜の花ユニフォームでした。
20日の全国大会では、二川ユニフォームで走るようです。
素晴らしい経験を積んでさらに大きくなってもらいたいと思います。

駅伝練習2


厳しい練習の後のミーティング場面です。今日は比較的涼しい朝でしたが、10000Mも走るとふらふらしてきます。しかし、ミーティングは先生の話やそれぞれの立場での反省をしっかりとします。次につなげる意味では大切な時間です。
3年生の女子の声が特によく聞こえます。
「そこで弱音をはいちゃいけない」「限界を自分で決めるな」「ここがんばろ」などと声をかけながら走っています。
さすが3年生です。

その横でテニス部がしっかり走り込み、練習をしています。
校庭ではテニス部の声がよく聞こえます。
あいさつもきちんとしています。
部活動やスポーツ選手を見ていると応援したくなるチーム・選手がいます。
応援したくない選手もいます。
この暑さの中300M先のテニスコートから聞こえる声は、心地よく、頑張ってほしいと思いますし、応援したくなる部活動の一つです。