校長室より

校長室より

桜2 茨城県公立発表

地球が1公転する毎に季節は巡ってきます。春は別れと出会いの季節で我々にとって特別な季節となります。

その中でも私が好きな桜は、それを演出してくれているような気がします。

今日、茨城県公立の発表があり、合格通知をいただきました。卒業式後ですが、99人全員の進路が確定しました。

この桜は、今度、市内小学校の卒業式に演出に行きます。

本日の卒業式に、日ごろから丹精を込めて育てている桜の盆栽を飾らせていただきました。来賓室・生徒昇降口・職員玄関・もちろん体育館の檀上に。

檀上の桜は、車に入らないくらいの大きさで、さすがに存在感がありました。(自画自賛)

卒業を祝う雰囲気になったかと自負しています。

また来年、今の2年生の卒業式に飾れればと思います。

 

 

卒業式準備

体育館はもちろんのこと、3年生の教室、昇降口、職員室前と卒業式に向けて在校生が一生懸命掃除をしています。1,2年生は来年も自分たちが送られる権利がありますね。準備万端です。こういうのを「伝統」というのでしょうか。明日の歌声も、卒業生の振る舞いも立派なはずです。今日の1.2年生立派でした。きっと「心が育つ瞬間」というのが今日だったのでしょう。

 

「普段力」

卒業式まであと5日。卒業式の練習をしている3年生の教室の横を通ると、いつも通りの整然とした教室。そして、げた箱でした。何気ない普段の力がしっかりしている3年生に教えられることがたくさんありました。

小さなことでも全力で取り組むことができる3年生をしっかり送りたいと思いました。

3年生奉仕作業

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今日は、埼玉県・千葉県後期の学力検査日です。受験生は全員学校に行ったとの連絡がありました。
その日は毎年恒例の3年生による奉仕作業です。3年生の様子を覗きに行ったら感激です。とにかく黙々と真剣にやっています。あいにくの雨で外作業ができなかった男子は、教室の壁・窓ガラス拭き、家庭科室の床・皿・シンクなどを丁寧に掃除していました。女子はみんなで後輩に送るぞうきんを縫っています。
定番の作業で当たり前かもしれませんが、当たり前のことですが「ごく普通に」「ごく当たり前に」奉仕作業をしている3年生はとても素敵でした。
新しい時代を支える立派な大人になることでしょう。