校長室より

校長室より

野田市小中学校自然科学作品展

昨日まで、野田市自然科学作品展が行われていました。各学校、夏休みの課題でもあった代表作品が展示されました。

本校からは、2年中村さん1年葛西くんが金賞と銅賞を受賞しました。野田市31校でも金賞は6人にしかいきません

のでかなりの作品です。中村さんは、昨年度も火山について調べ、災害の恐ろしさについて理解しました。

今年は、そこから発展させて、災害等で役立つ太陽光エネルギーやその仕組み・種類・メリットデメリットについても

調べました。写真ではわかりづらいですが、段ボールで作られた大きな太陽光ソーラーパネルでの炊飯実験なども見事

でした。葛西君とともに表彰されます。

自主学習ノートの提出

夏休みを終え、自主学習ノートを提出している生徒が増えています。9月2日から5日までで80冊です。

クラスでまとめて提出する様子もありますのでこれからもっと増えそうです。

自分でやる・自分からやる・やる気が出る・自分で課題がわかる・課題の解決に向けるというのが中学校で身につけば

たとえすぐに点数に表れなくても、生きていく上で大きな力となることは間違いありません。

これから、勉強に集中しやすい季節になります。実りの秋を目指して自分から取り組んでいって欲しいものです。

道徳授業の日

何度も書きますが、木曜日の1時間目は全校一斉に道徳科の授業日です。

1年生は、安全な生活(山に登る資格がない)2年生は、みんなでジャンプ(仲間とは)3年生は、人と人とが支え合

うボランティアの内容でした。

わかたけ学級は、働くときに必要なことって何?という学習課題でした。外国籍の生徒に対する日本語教室では、日本

の伝統文化(米作り)についての話から日本語の勉強をしました。

いじめをなくす指導・安全な生活・自主性・人間関係作り・社会性など人間としてたくさんの課題を持ちますが、

学校では、道徳の授業をしっかり行うことで考えていく・考えさせていくことが近道だと思います。

 

 

登校開始

44日間の長い夏休みを終え、久々の全校集会と避難訓練が行われました。

久々となると集団生活が欠如し、大変な1日になることも想定しますが、二川中については心配なく、むしろ欠席者も少

なく、集会や避難訓練での行動もキビキビしています。居眠りをしている生徒など全く皆無で、夏休み中の生活の良さや

学校生活への意気込みが感じられる集会となりました。集会では、今後に向けて「みんなで学び、みんなで歌い高め合う

それが青春、それが二川中」と画用紙に書いて目標を話しました。

みんなで支え合いながらよい思い出、確かな力をつけさせていきたいと思います。

昨日の「防災の日」にちなんで本日、予告なしで避難訓練を行いました。整然と避難している様子でした。

もしもの際、地域の力になるのは「中学生」であってほしいという願いもあります。

正義感・常識的な判断を身につけ、「減災」に取り組んでほしいと話がありました。

夏休みの研修

本日も研修会がありました。我々教職員は、生徒の成長のために最大限の研修をし、伸ばすための努力をしていかなければなりません。普段生徒についていることが多いため、まとまった研修の機会がとれませんが、夏休み中は外部で行われる研修・校内研修が行われやすい環境にあります。上の写真は先日の道徳授業・評価の研修の様子で、今日は、二川中学校・小学校の職員合同の研修です。虐待の対応についても学んでいきました。二川中学校の職員は、その後モラールアップ研修として後半に向けての決起集会とも言うべき集まりを行いました。

あと10日ほどで夏休みが終わります。少し暗くなっている時期かと思いますが、2学期の成長を大いに期待していきたいと思います。