校長室より
卒業式まで20日
卒業式まであと20日。学校に来るのは、13回くらいです。受験の真っ最中ですが、卒業式のことも考えています。
コロナウイルス収まらないかな。インフルエンザB流行らないでほしいな。みんな出席するかな。
心配は尽きません。卒業式を飾る盆栽は、桜と決めていますが、今年は暖冬のためか、かなりつぼみが膨らみ、
すでに数輪咲いてしまいました。寒桜ですので、早く咲かせることはあまり難しくないのですが、遅く咲かせるのは意
外と難しいです。卒業式には、満開を過ぎてしまうのではないかと心配です。
3年生が、来週後期出願、埼玉県入試、千葉県入試と続きます。どうか「桜咲く」としてほしいと思います。
千葉県前期募集発表
千葉県前期募集の発表がありました。
先生方も心配な様子です。ご存じのように前後期制は、今年が最後で、来年から1本化されます。
前期で合格は、学校によって若干違いますが、前期は募集定員の40%の学校が多くあります。
しかし、清水高校のように100%をとってしまい、後期がないという学校もあります。
前期でみんな決まればいいというのが本当のところでしたが、残念な結果に終わった人もいま
す。
これから試練です。人が一番強くなる時かもしれません。最後の最後まで自分の力を伸ばそうと努力したことが、後になって必ず役に立つ時が来ると信じたいです。
受験生の皆さん、あと少しです。最後の一人が決まるまでみんなで頑張りましょう。
3年生を送る会練習
中学校の生徒会では、文化祭とともに3年生を送る会が大切なことは言うまでもありません。心を込めて3年生を送ることが本校の伝統となってきているからです。勉強も大事だけれど、こういう行事はもっと大事。人との心の交流は何より大事だということを生徒みんなが感じているからです。
2年生が乗ってきました。1年生は、これから伸びるはずです。表現をするときに恥ずかしさや人の目を気にして本来の表現ができにくいことがあります。集団としてはまだまだです。1年生より2年生2年生より3年生というのが本来あるべき姿ですが、ここまで来たらどの学年も「やらされている」「歌わされている」「一生懸命やるのはカッコ悪い」なんて二川中にありえない話にしたいですね。さあ。生徒全員の本領発揮の時です。
3年学年目標
昨日の全校集会での話題にしましたが、3年生の学年評議会が決めた目標が、「原点に戻り、すべての活動を見直そう」です。廊下に掲示してあるのを写しました。今月は、公立の受験一色ですが、卒業式の1か月前でもあります。
もう一度原点にもどって、今、中学校生活の最後でもあり、どのように卒業していくか。どういう足跡を残していくかだということです。素晴らしい3年生の目標です。
12日は、千葉県前期選抜・連携選抜の学力検査があります。本日の土曜授業の中でも最後の指導が行われていました。3年生はこの試練を乗り越えてほしいと思います。
山田喜重先生着任
本日、山田喜重(きじゅう)先生が着任しました。島﨑先生の産休補助の先生です。
島﨑先生の英語の専門ではありませんが、山田先生の専門である数学で1年生の個別指導を中心に行っていただく予定
です。先生は、野田市在住です。2か月間という短い間ですが、早く慣れていただき指導をしていただきます。
写真は、さっそく外国人への日本語指導に入っていただいている場面です。