お知らせ

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英語検定&選抜合唱

 

週末の放課後、生徒も疲れがたまっていますが、目標に向けて一生懸命活動しています。

 本日は英語検定でした。

資格や検定は、自分の力を試すという点でも、受験という面でも非常に重要です。

この時期の漢検・英検・数研等は、受験の合否に関係していくことから三年生は特に真剣です。

一、二年生は、前もって準備をし、将来に向けて努力してほしいと思います。

 

また、10月に入ってから、各シスター・クラスの歌声練習が始まっていますが、選抜合唱も精力的に活動しています。

10/17に行われる市内音楽会での発表練習の様子です。学校の代表だけあって、非常に美しい歌声です。

 

自己表現の大切さが、近年言われ続けています。音楽の力は、その能力を高めてくれるように思います。

練習時間は決して多くはありません。一回一回を大切に日々を過ごしてほしいと思います。

 

タイムトライアル&合唱練習

 

本日、東葛駅伝に向けた駅伝部のタイムトライアルが行われました。

応援した生徒も応援に熱が入っていた様子でした。

 

明日からは合唱練習も本格的に始まります。

先生方も場所割りや練習メニューをつくり、やる気満々です。

〇〇の秋とは言われますが、秋はイベントがたくさんあります。

だからこそ、仲間と協力して楽しみながら日々を過ごしてほしいと思います。

 

生徒会選挙

 

 

新しい生徒会のメンバーを決める生徒会選挙が行われ、投票も無事終了しました。

放課後に開票が行われ、来週に結果が発表される予定です。

今回の選挙は一年生の会計で競争選挙となりました。

競争とはいうものの、彼らは「二川中をより良くしたい」という同じ志を持ったクラス・学年のリーダーです。

どちらかが勝った負けたという話ではありません。生徒会であろうがなかろうが、立候補したという勇気と、推薦してくれた仲間たちの支援は変わらないものであり、大変立派です。

 

だからこそ、投票する生徒たちには、真剣に考え、責任をもって投票してほしいと思います。

また、結果が出た後に彼らをどのように迎えるか、どのような声掛けがいいのか、そんなことも周りの友人たちには考えてほしいと思います。

 

朝の登校時間にも、立候補者が元気なあいさつと投票を呼び掛けていました。

「まずは自分たちから」という姿勢が伺えます。

二川中の良い伝統を引き継ぎ、発展させてほしいと切に願います。

 

  

切り替え

 

体育祭が終わり、授業もいつも通り行われています。

通常通りの生活に戻りますが、体育祭で培った返事・反応・所作が生かされているようです。

良いところは継続し、次の行事に切り替える。大変なことではありますが、この積み重ねが中学生としての基礎になります。

その次の行事は、生徒会役員選挙であり、合唱コンクールであり、東葛駅伝なのかもしれません。

何であっても、大事なことは、全員で取り組むという姿勢です。一人ひとりが役割をもって成長していく姿を二川中生に望みたいと思います。

 

 

昼休みに行われた評議委員会の様子です。

リーダーたちが来月の数値目標を決めているところです。

常に学校の課題を把握しているからか、候補がすぐに挙がり、具体的な話に発展していきました。

生徒主体で、お互いに「高め合う」姿が見られました。

 

 

続いては合唱コンクールの練習の様子です。

あるクラスでは、クラスカラーと合わせて歌詞カードを作成して練習していました。

たくさんの友人と同じ曲を歌うという経験は、もしかしたら中学校が最後かもしれません。

昨今、「役に立つ」「すぐに効果が出る」という言葉が流行っていますが、すぐに使えるものはすぐに役に立たなくなってしまうこともあるように思います。

 人生のこの時期にしかできない「今」を楽しんでほしいと思います。

 

教育実習生も今週から来ています。10日間という短い期間ですが、実りのある実習にしてほしいと思います。

令和元年度体育祭が無事終了しました。

 

タイトル通り、9/21に行われた体育祭が無事終わりました。

予報では雨だった天候も、当日は曇りで持ちこたえ、すべて予定通り開催することができました。

練習の段階から、実行委員長・生徒会・応援団を中心に生徒主体で行われたことが素晴らしかったと思います。

また当日も、各係の生徒が自分の仕事を全うし、大きな滞りもなく進行できていました。

二川中生の真面目さ、主体性が出ていたと思います。

 閉会式の際、あるシスターの応援団長が涙を流していました。

涙が自然と流れるくらいの努力を今までしてきたということでしょう。

夏休みの段階から、応援の練習を繰り返し行ってきた各シスターの応援団、開閉会式をはじめ、生徒主体の体育祭運営を支えてくれた生徒会のリーダー性が光る体育祭でした。

 

閉会式で、印象的なシーンがありました。

前日まで校庭でテントやグラウンドの準備をしていた生徒に、実行委員長が感謝の言葉を述べていた場面です。

お互いがそれぞれの役割をこなし、感謝し合える関係だったことが伺えます。

二川中生の良いところが存分に出た体育祭でした。