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学校行事の様子

2学年 第1回江川地区フィールドワーク

 本日、2年生は1~3校時に江川地区のフィールドワークが実施されました。天候にも恵まれたため、自然と触れ合うことができました。

 フィールドワークは、野田市で取り組んでいる生物多様性の回復のための取り組みや、生態系について講師の先生方を招き、体験をしながら通年にわたって学習をする取り組みです。

 「昆虫」「野鳥」「植物」の3グループに分かれて、それぞれを専門とする先生方を先頭に、江川地区の自然の中を歩いていきました。

 コウノトリの「ヤマト」も見ることができました!とても大きくて驚きました。生徒たちもしっかりと観察をしていました。

 「植物」コースでは、植物を使い10円玉を磨いたり、ヘビイチゴを食べ比べたりといろいろな体験をしていました。また、カラスエンドウやユウゲショウ、ヒルガオなど多くの植物を観察し、初めて名前を知る植物もあったようで楽しそうに学んでいました。

 「昆虫」コースでは、ガガンボやバッタ、チョウなどを楽しそうに捕まえていました。また、水の中にいる生物も捕まえていました。アメリカザリガニを捕まえてかごを職員に見せてくれました。

 「野鳥」コースでは、江川地区で見られる野鳥の観察を行いました。サシバという珍しい鳥を見つけて楽しそうな声が聞こえました。また、講師の先生が、望遠鏡を使い野鳥がいる場所を教えてくださり、アオサギが繁殖をしていたり、カルガモが歩いているベストなタイミングで観察できました。また、ウグイスが春は「ホーホケキョ」と鳴きますが、冬には鳴かないそうです。驚きでした。

 学校に帰り、本日のフィールドワークのまとめを行いました。講師の先生方にも来校していただき、今日の発見したことや観察したことを振り返りをしてくださいました。レポートを一生懸命にまとめていました。

 次回は、夏に実施予定です。今日観察した自然がどのように変化していくか楽しみですね!