令和7年度
【葛北新人剣道大会 男子個人戦】
11日(土)、3連休初日ですが、残念ながら天気は雨。昨日に比べてかなり気温も下がり、肌寒い一日となりました。しかし、今日から葛北新人大会後半戦が始まり、各会場で熱い戦いが繰り広げられています。
まず始めに、南流山中学校体育館では、剣道男子個人戦が午前中に行われました。
個人戦はとても慌ただしく、試合会場も縦に3つ並んでいるため残念ながら3人の選手しかカメラに収めることができませんでした。(剣道の結果が入りましたら、改めてお知らせします。)
顧問の今村先生より報告がありました。
男子個人戦 準優勝 加賀 颯真(県大会出場決定)
それでは、次は流山おおぐろの森中学校へ行ってきます。
【前期終業式】
本日で令和7年度前期が終了します。1校時目は、終業式を行いました。
式の前には、いつものように全校表彰を行いました。「野田市自然科学作品展」・「ICTリーダー研修」・「読書感想文入選」等、多岐にわたっての表彰です。
さらには、部活動新人戦の結果として男子ソフトテニス部、音楽部、そして最後は、今年度設立した学業表彰です。
教頭先生の開式の言葉に始まり、各学年代表による「前期を振り返って」成果と課題、さらには後期に向けて力強く語ってくれました。
校長先生の話の後、校歌斉唱。体育祭に引き続き、力のこもった校歌を久しぶりに聞くことができました。
終業式が終わり、学級に戻って通知表が各担任より渡されました。
通知表には、前期の学校生活の記録が記されていますが、単に教科の成績が「良かった」「悪かった」ではなく、何でこの教科は良かったのか、逆に何で悪かったのかを、自分なりに振り返り、分析し、そして後期への具体的な学習目標を立ててほしいと思います。
学校も4月から始まり、6か月が過ぎました。これまでの前期を振り返ってみると3年生を中心として、委員会活動や部活動、日々の生活など様々な場面、場面で、よく頑張ってくれたと思っています。
立派に先輩としての役割を果たしてくれました。特に行事での成長は著しく、入学式・歓迎祭、特に体育祭では、その存在感を大きく示し、素晴らしかったと思います。2週間後の紫桜祭や合唱コンクールも大いに期待しています。
3日間の連休を終えると来週から後期が始まります。ぜひ前期を振り返り、気持ちを新たに後期に臨んでください。
後期も皆さんの活躍を期待しています。
【3年生 第3回実力テスト】
いよいよ明日、前期終業式を迎えます。本日まで本校HPをご愛読いただき、ありがとうございます。後期も頑張って生徒達や学校の様子等をお知らせしていきますので、引き続き愛読いただきますよう、よろしくお願いします。
明日終業式ではありますが、3年生は本日、第3回目の実力テストを行っています。
3年生は、明日返される前期通知表の各教科の評定や今まで実施した実力テストの結果を基に、28日(火)から行われる三者面談で実際に受験する高校を決定しなければなりません。今日の結果を踏まえて、希望調査を実施しますのでご家庭でよく話をしていただき、三者面談に臨んでほしいと思います。
【体育祭を振り返って】
3年生の廊下掲示が変わりました。先月行われた【体育祭を振り返って】です。一人一人の体育祭への熱い思いが書かれていました。ぜひご来校の際には、ご一読いただけると幸いです。
【あと少しです!】
「あと少し」とは、何かと言いますと、新しく改装されたトイレの使用についてです。工事自体はほぼ終了しました。残すは、最終点検と学校への引き渡しです。
紫校舎のトイレです。入り口に標識がつきました。中に入ると、男女とも個室は、全て洋式トイレです。
中は白で統一されて、とても清潔感があります。男子の小便器は、自動洗浄になっています。
桜校舎のトイレです。
7月後半から約3ヶ月かかってしまい、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。しかしその分、大変素晴らしいトイレへと変身しました。生徒達には、大切に使用してほしいと思います。
【3年生 家庭科授業】
本日6校時、3年2組の家庭科の授業では、「アクティブ・エイジングをして地域を支えている方からお話を聞こう!」ということで、地域の方を講師にお招きして授業を行いました。
「あれ?見覚えがある?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。本日、講師としてお招きした方は、地域でのボランティアはもちろん、第二中学校の花ボランティアさんとしても10年以上活動していただいている方です。また、民生委員としてもご活躍されている方で地域とのつながりを強く求めて日々取り組んでくれています。
ところで余り聞き慣れない「アクティブ・エイジング」とは何かと言いますと、
「世界保健機関(WHO)が国連の国際高齢者年(1999年)や第2回高齢者問題世界会議(2002年)などで提唱した概念で、「人々が年を重ねても生活の質が向上するように、健康、参加、安全の機会を最適化するプロセス」と定義されています。
「アクティブ・エイジング」は「活動的な高齢化」などと訳されますが、「アクティブ」とは身体的に活動的であるということだけではありません。病気や障がいがあっても、すべての高齢者が社会経済的、文化的、精神的な活動に参加できるという意味も含まれています。
と、いうことで本日の講師の方は、この概念にぴったりの方です。人との触れ合いを大切にして、人の喜ぶ姿を見て嬉しく思い、人のため地域のためにいろいろなボランティアを買って出てくれる方です。
本日の授業では、事前に準備していた「生徒の質問」に答えることを中心に、高齢者として活動するにあたりたくさんの経験をわかりやすく話をしていただきました。やはり、亀の甲より年の功です。その話を生徒達もとても真剣に受け止めていました。