南小トピックス

南部小学校

前期終業式

 6日(金)に、前期終業式を行いました。学級閉鎖をしているクラスがあったので、オンラインで実施しました。

 まず、読書賞、関宿城絵画コンクール、自然科学作品展で、優秀な成績を収めた友達を表彰しました。後期も様々な活動で頑張ってほしいと思います。

 次に、校長先生からお話がありました。南部小の子どもたちが前期に頑張ったことや、通知表「うめっ子」についてお話がありました。最後に、前期の頑張りを称えてお互いに拍手を送りました。

 週明けからは後期が始まります。感染症も流行していますので、児童の体調面に気をつけながら、教育活動を進めてまいります。前期の間、本校の教育活動にご理解ご協力をいただきまして、ありがとうございました。

夏休み明けの全校集会

 長い夏休みが終わり、子どもたちの元気な声と笑顔が南部小に戻ってきました。今日は、夏休み明けの全校集会が行われました。(熱中症対策のため、1~3年生は教室、4~6年生は体育館で参加しました。)まず始めに、吹奏楽部、合唱部、防火ポスター展の表彰を行いました。

 次に、先生方からのお話がありました。校長先生からは、熱中症対策やあいさつを頑張ること、笠井先生からは、バスケW杯に出場している河村勇輝選手を引き合いに、今の環境を当たり前と思わずに、目標を持って頑張ってほしいというお話がありました。サプライズで、ナオト・インティライミさんからのビデオメッセージも流しました。

 最後に、ワンポイント避難訓練を行いました。放送が入ると、すばやく一次避難をすることができました。今年は、関東大震災発生から100年の節目に当たります。災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。自分の命は自分で守ることができるように、今後も継続して避難訓練を実施する予定です。

 残暑が続きますので、子どもたちの体調面に気をつけながら教育活動を進めていきます。9月からもよろしくお願い致します。

※体育館の照明がすべてLEDに変わりました。校舎内の照明も順次LEDに変更する予定です。

夏休み前の全校集会

20日(木)に、全校集会が行われました。まず始めに表彰を行いました。読書賞、健歯コンクール、歯と口の健康週間ポスター、陸上交流会、ノートコンクールなど、夏休みまでのうめっ子の頑張りに、皆で拍手を送りました。

 次に、先生方からのお話がありました。校長先生からは、困ったことがあったら、身近な大人や相談窓口に相談すること、笠井先生からは、交通安全やお金の使い方に気をつけること、小林先生からは、夏休み中でも朝ご飯をしっかり食べることなどのお話がありました。

 夏休み中も、事故やケガなどに気をつけて、9月1日に元気な顔を見せてほしいと思います。夏休みまでの様々な教育活動へのご理解ご協力ありがとうございました。9月からもよろしくお願いいたします。

吹奏楽部・合唱部を励ます会

 19日(水)に、吹奏楽部・合唱部を励ます会が行われました。合唱部は「緑の虎」「未確認飛行物体」、吹奏楽部は「管楽器と打楽器のためのセレブレーション」を披露しました。合唱部は、伸びのある歌声で、難しいリズムの曲でも軽やかに歌い上げていました。吹奏楽部は、クライマックスに向けてだんだんと盛り上がっていき、最後は様々な音色が重なり合った迫力のある演奏でした。どちらも、聞いている人達を音楽の世界に引きこむ素晴らしい発表でした。校長先生からは、本番は緊張すると思うけど発表前に「感謝」という言葉を思い出してほしいというお話がありました。

 吹奏楽部は24日(月)に君津市民文化ホール、合唱部は8月9日(水)に市川市文化会館でコンクールがあります。今までの練習の成果を発揮し、悔いの残らない発表にしてもらいたいと思います。素敵な発表をありがとうございました。本番も頑張ってください!

3年生校外学習

 7月6日(木)に3年生が校外学習で「水の科学館」「葛西臨海水族園」へ行ってきました。「水の科学館」では館内の様々な体験コーナーを通して、水の不思議と大切さを学びました。

 その後はみんな楽しみにしていたお弁当タイム。青空の下でお友だちとお弁当を見せ合いながら、終始笑顔でおいしくいただきました。

 「葛西臨海水族園」では、マグロをはじめとする普段見ることのない生き物に子どもたちは目を輝かせ、夢中になって見学していました。

 1日を通して、班長を中心とした班別活動が行われ、協力しながら学習に取り組み成長することができました。

 

とうもろこしの皮むき

 7月5日(水)に2年生が給食にでるとうもろこしの皮をむいてくれました。

 とうもろこしの皮のザラザラした硬さに戸惑ったり、ひげを初めて触ったり、つやつやな粒を観察したり、たくさんの発見があったようです。

 給食の時間には蒸したとうもろこしを全校でいただきました。食に関する体験を通して、食べ物に関心を持ち食べてみようという気持ちにつながるといいなと思います。

 

7月の全校集会

 30日(金)に、7月分の全校集会を行いました。まず、児童会、生活委員会、整美委員会から、あいさつや廊下の歩き方、掃除のやり方などについて、発表がありました。はきはきと自分からあいさつをすることで、お互いに気持ちよく生活ができること、廊下を走るとケガをしてしまうこと、正しいぞうきんがけのやり方などを、劇を交えて楽しく発表することができました。

 校長先生からは、あおいそら運動の紹介と、「あいさつの輪を広げよう」「思いやりの心を育てよう」「いけないことをしない勇気をもとう」「相談と話し合いの輪を広げよう」「楽なことだけを考えずに元気にがんばろう」を意識して生活していこうというお話がありました。

 室伏先生からは、童話「ウサギとカメ」をもとに、こつこつと努力を重ねる人になってほしいというお話がありました。夏休みまでもう少しです。暑さが続きますが、毎日元気よく過ごせるようにしましょう。

第1回校内授業研究会

 23日(金)の4・5校時に、第1回校内授業研究会が行われました。本校の研究主題である「主体的に学びに向かう児童の育成」に基づき、2年2組と4年3組で授業を展開しました。

 2年2組は、生活科の学習で野菜を育てています。野菜を元気に育てるために「野菜名人になろう」という学習問題を立てて、自分が育てている野菜と友達の野菜を比較して育てるコツを学んだり、学習用端末を用いて野菜の成長の様子をまとめて発表したりしました。はきはきと発表したり、友達の話を熱心に聞いたりと、意欲的に学習に取り組む姿が多く見られました。

 4年3組は、算数で「小数の仕組み」を学習しました。2.43や2.466などの小数の大きさを比べるにはどうしたらよいかを、位取り表や数直線を用いて考えました。自分の考えを友達にノートを見せながら熱心に説明したり、学んだことを振り返って発表したりと、一生懸命学習に取り組む姿が見られました。

 放課後には講師をお招きして協議会を開き、今回の授業について意見を交換をしました。今後も、様々な教職員研修を通して、学んだことを日々の学習指導に生かしていきます。

文化庁公演事業

 21日(水)に、文化庁公演事業の一環として、貞水企画室さんによる講談の公演がありました。午前中は講談体験のワークショップが行われ、6年生が参加しました。ワークショップでは、講談の紹介や、南部小学校のエピソード講談の紹介(陸上大会総合優勝について一席話していただきました。)、講談風の自己紹介などをやりました。

 午後は、本公演が行われ、4・5・6年生が参加しました。田代先生の講談風の自己紹介に始まり、豊臣秀吉の出世を描いた太閤記の中から、槍指南番の上島主水を知恵と度胸でやり込める痛快な話の「長短槍試合」や「西遊記」、あごの上にさまざまなものをのせてバランスをとったり、傘の上でまりや升を回したりする太神楽曲芸、宝井琴調先生による「牡丹灯籠」の怪談など伝統芸能の世界に触れることができました。

 プロの講談師の話術が素晴らしく、講談にあっという間に引き込まれたり、笑い声や歓声が響いたりする楽しい時間になりました。貞水企画室の皆さん、ありがとうございました。