南部小学校
令和6年度卒業証書授与式
3月18日(火)に、令和6年度卒業証書授与式が行われました。
常に南小プライドを意識して生活し、学校全体を支えてきた6年生が、立派に卒業していきました。「黙動・協働」という学年目標を実践し、学年全体の「輪」を大切にして走り続けた6年生、そして、下級生のあこがれだった6年生。一人ひとりが堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。「巣立ちの詩」では、6年間の思い出や支えてきてくださった方々への感謝の気持ちを堂々と呼びかけで表現しました。『絆』や『最後のチャイム』では、精いっぱい合唱する姿に、胸がいっぱいになりました。これから、夢中になれるものを見つけ、友達に優しく接し、周りに感謝することを忘れず、未来へ向かって大きく羽ばたいてください。皆さんのこれからの活躍を心から祈っています。
ご卒業おめでとうございます。
3月の全校集会、児童会引き継ぎ式
7日(金)に、全校集会を行いました。まず、表彰を行いました。千葉県造形展、ふるさとの水土里子ども絵画展、運動能力証、全国児童画コンクール、県小中校書き初め展(千葉日報社賞)、明るい選挙書き初め展、読書賞、ふれあいカレンダーと、うめっ子達のたくさんの活躍が紹介されました。
次に、校長先生から、教室をきれいにすることについてお話がありました。きれいな教室は、4月からのやる気につながります。大掃除週間も始まっていますので、清掃活動に一生懸命取り組みましょう。
全校集会が終わった後に、児童会引き継ぎ式を行いました。4月から新たに児童会のメンバーとなる4・5年生が、決意を表明しました。「南小プライドを意識して、学校代表として頑張りたい。」「困っている友達がいたら自分から助けて、南部小をもっと良い学校にしたい。」と堂々と話す姿に、新しい児童会役員としての自覚と責任が表れていました。最後に、現児童会メンバーから、南小プライドの3つの巻物が引き継がれました。現児童会役員の皆さん、一年間本当にありがとうございました。
3月になりました。学習面、生活面ともにまとめをして、次の学年につなげてほしいと思います。また、別れの季節です。今の学級で過ごす日々も残りわずかとなりました。一日一日を大切に過ごしてください。
給食いただきます
【本日のメニュー】3月5日
ぶたにくとれんこんどんぶり、
牛乳、こんにゃくいりあえもの、
むらくもスープでした。
給食いただきます
【本日のメニュー】3月4日
ごはん、牛乳、
レバーのカシューナッツがらめ、
はくさいのスープ、
桜えびとキャベツのあえものでした。
卒業を祝う会
21日(金)の3・4時間目に、卒業を祝う会が行われました。
1年生は、6年生と一緒に入場し、元気に6年生の名前を呼びました。入学してから助けてもらったこと、教えてもらったことなどを呼びかけで発表したり、「きみとぼくのラララ」の合唱で感謝の気持ちを表現したりしました。
2年生は、6年生が1年生のときの運動会を劇にしました。また、6年生への応援の気持ちを、「勇気100%」の歌にのせました。メロディーに合わせてパネルを使い、「ありがとう」の文字を表現しました。
3年生は、6年生の新しい船出をお祝いして、ソーラン節を披露しました。大漁旗の登場や、大きな声の呼びかけもあり、力強い発表でした。
4年生は、南部小クイズを出しました。しかし、予想外に問題が難しく、戸惑っている6年生もいました。スペシャルゲストの室伏先生からの出題もありました。発表の締めには、「どんなときも」を歌いました。きれいな歌声を響かせる姿に、4月から最高学年になるんだという覚悟を感じました。
5年生は、6年生と一緒に活動した日々を劇で紹介しました。運動会のフラッグ演技に合わせて、担任の先生の良いところを発表する姿に、6年生も笑顔があふれていました。また、1年生からの思い出や、お世話になった先生方からのメッセージをスライドショーで発表しました。BGMは、5年生全員による「365日の紙飛行機」の合唱です。合唱の終わりには、大きな紙飛行機が登場し、会場を沸かせました。
最後は、最高学年、6年生の発表です。6年生は、下級生への感謝の気持ちを、思い出を振り返る劇と「ひまわりの約束」をアカペラで発表しました。伸びのある歌声で、「さすが南部小の最高学年!」と思わせる美しい発表でした。卒業式の歌声も楽しみです。
全学年で6年生の卒業を祝うことができました。1〜5年生の6年生に対する感謝の気持ちと、それに応える6年生の素晴らしい発表で、日だまりのような心温まる素晴らしい空間と時間になりました。
※今日の卒業を祝う会の動画を、21日(金)〜24日(月)に各クラスのクラスルームで配信しますので、ご覧ください。編集等は一切しておりませんので、やや鑑賞しにくい点があるかと思います。その点につきましては、ご容赦ください。
2月の全校集会
3日(月)に、全校集会を行いました。
まず、家庭科作品展、国土緑化運動ポスター、ノートコンクール代表者の表彰を行いました。
次に、校長先生のお話です。今回は、「日づけ」について、2月3日が立春にあたるのは124年ぶりということや、2月20日は南部小の創立記念日であること、これからも南部小が発展していくために、皆さんにがんばってもらいたいことなどについて、お話がありました。
そして、児童会の皆さんからは、「南小プライド」について紹介がありました。「笑顔で先に、大きな声で挨拶をすること」「口を開けて、声を合わせて歌声を頑張ること」「進んでボランティアに取り組むこと」を意識していこうというお話でした。さらに、児童会の皆さんは、南小プライドをより身近なものにするために、「南小プライドの歌」を作詞・作曲しました!ぜひ皆さんも覚えて、口ずさめるといいですね。
最後は、ビブリオバトル代表者によるチャンプ本の紹介です。
・一年生 「飛行機のサバイバル」 ・二年生 「しーっ!ひみつのさくせん」
・三年生 「つかめ!理科ダマン『科学のキホン』が身につく編」
・四年生 「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!」
・五年生 「昔話法廷」 ・六年生 「12時05分15秒」
どの学年の代表者も、原稿を見ずにハキハキと発表することができました。代表者の中には、ピカソの本名(※90文字以上)をすべて暗記して発表した人もいました!ビブリオバトルをきっかけに、ぜひ読書に親しんでもらいたいと思います。2月もよろしくお願いいたします。
1年生 昔遊びの会
1月28日(火)に、1年生が「昔遊びの会」を行いました。昔遊びの先生として「いきいきクラブ」、「更生保護女性会」の方々に来ていただき、こま、あやとり、おはじき、けん玉、お手玉、しおり人形作りを教えてもらいました。
子どもたちは、昔遊びの先生方の話を聞いたり、技を披露していただいたりする中で、「じぶんもできるようになりたい!」「名人になりたい!」と目を光らせ、練習に励む様子が見られました。上手になるコツを教えていただく、貴重な時間となりました。
会の最後に、更生保護女性会の方々より、子どもたち全員に向けて、しおり人形もいただきました。大切に使いたいと思います。ありがとうございました。
6年生 「万博・環境養育」授業
1月21日(火)に日本ガスさんと、野田ガスさんに授業をしていただきました。
日本ガス協会は、2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博に、「ガスパビリオン おばけワンダーランド」を出展します。ガスパビリオンのコンセプト「化けろ、未来!」に込めたガス事業者の化ける取り組みや、ガス事業の未来を伝える環境教育プログラムを利用した、EXPOスクールキャラバンの授業を行っていただきました。
授業ではまず、今、自分達にできることを班ごとに話し合いました。
選ばれた意見はみんなの前で紹介しました。
「節電・節水」「植物を大切にする。」「エアコンをタイマーで使う。」など、具体的な意見を出しながら考えられていました。
次に、ガス業界が挑戦している「e-メタン(イーメタン)」について詳しく教えていただきました。
自分たちの技術で「カーボンニュートラル」を目指し、出てきた二酸化炭素を集めてまたガスを作ることに挑戦しているという、すごく大きなお話でした。
「地球温暖化」という問題について自分事として考える、とてもよい機会となりました。
6年生 明るい選挙推出前授業
1月14日(火)に、明るい選挙推進協議会さんにお越しいただき、6年生の児童が「明るい選挙出前授業」に参加しました。
授業ではまず、模擬投票に参加しました。
立候補者役の方の演説を聞き、話していた内容から自分が投票したい人を決めて投票に挑戦しました。
流れの中では最初に、空の投票箱をみんなで確認しました。整理券を持って受付をし、投票用紙に立候補者を記入して、投票箱に入れるまで、本当の選挙に参加しているかのような体験をしました。
その後は、投票箱を開けて枚数を数える様子や、当選者が決まるまでの流れを間近で見る事ができて児童も興味深々でした。
最後には選挙に関するお話もしていただきました。
また、マスコットキャラクターの「めいすい」も来てくれて、活動を見守ってくれました。
児童のふりかえりには、「意外と時間がかからなかったので、実際に選挙権がもらえた時には必ず投票したい。」や、「一票の大切さがわかったので、家族や親戚にも投票に行くように声をかけたい。」などの意見が多くあり、大変貴重な学びとなりました。
冬休み明けの全校集会
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今日は久しぶりの登校日です。感染症対策のため、オンラインで全校集会を行いました。
まず、表彰では、こども県展、エコ絵画コンクールで優秀な成績を収めたお友達を紹介しました。
次に、校長先生から、「言葉の大切さ」についてお話がありました。校長先生は、冬休み中に、あるお坊さんが書かれた本を読まれたそうです。その本の中に、「苦しんだり、悩んだりしている人は、言葉を知らないことがある」と書かれていたそうです。自分の気持ちや行動をしっかりと表現できるように、言葉をたくさん覚えて丁寧に伝えることで、楽しい1年にしてほしいとお話がありました。
最後に、児童会、図書委員会、集計委員会からの発表がありました。児童会からは、今年の干支の「巳」にちなんで、蛇は脱皮をすることで成長していくので、皆も成長していけるように頑張っていこうという話や、今月の生活目標の紹介がありました。
図書委員会からは、ビブリオバトルについてお話がありました。ルールの説明や、5年生の国語の教科書に載っている「雪わたり」について紹介がありました。ビブリオバトルを通して、素敵な本に出会える月にしてもらいたいと思います。
集計委員会からは、ベルマークの回収についてのお知らせがありました。冬休み明けでしたが、皆さんしっかりとした態度で発表しており、立派でした。
新しい年が始まりました。気持ちも新たに、冬休み明けの学校生活を頑張っていきましょう。新たに1名の転入生が加わり、706名のスタートです。2025年もよろしくお願い致します。