2021年10月の記事一覧
5年生 陶芸教室 10/20
林間学校代替行事の第一弾として、5年生の陶芸教室を実施しました。5年生は、社会科で伝統工業を学びますが、その一環としての陶芸体験教室です。講師をしていただくのは、七光台駅近くの「灼陶庵」の陶芸作家 金井伸弥先生です。作成について説明を受けた後、作り始めました。
粘土の板を空き缶に巻いて円筒状に形を整えます。その後、底の部分、取っ手をつけていきます。
できあがった作品です。この後、乾燥させ、塗り薬を塗っていただき、焼いてもらいます。できあがりまでは、数ヶ月かかりますが、どんな仕上がりになるか、子どもたちも楽しみにしています。
4年生ツインリンクもてぎ 10/19
10月19日(火)、4年生が校外学習として、「ツインリンクもてぎ」に行きました。朝から雲が立ちこめ、雨の予報があったため、目的地を変更しての実施です。
出発式のあと、バス3台に分乗し、目的地に向かいます。
到着後、「ハローウッズ」という場所で、自然に関するお話を聞きました。このあたりの土地は、緑に囲まれており、ここに住む動物や植物の事、そして、炭作りや森の管理など生活に関するお話もありました。
昼食は、施設のご厚意で、コースが一望できる「VIPルーム」で食べました。一般客はなかなか入れない場所です。
最後は、巨大ネットの森「SUMIKA」で班行動です。ネットの迷路、スライダー、トランポリンなどいろいろな体験ができます。子どもたちは、とても楽しそうでした。
いろいろな場面で、子どもたち同士が声を掛け合ったり、助け合ったりする姿が見られました。このように班行動がたくさんできたことは、5年生に向けて良い経験になりました。
ドクターヘリ 10/15
本日、消防本部から要請があり、ドクターヘリが本校の校庭に着陸しました。
最初に消防車がきて、土埃を押さえるために校庭に水をまきます。
ドクターヘリが近づいてきます。
着陸後、救急車の到着を待ちます。
救急車が到着した後、15分ほどで患者を乗せて飛びだちました。事故の詳細はわかりませんが、患者さんは、印西市の千葉北総病院に搬送されます。学校は、校庭という広い空間があること、校舎が目印となることから、ドクターヘリ発着の要請がたまにあります。もちろん事故がないに超したことはありませんが、緊急を要するため、今後も協力していきます。
2年生アクアワールド大洗水族館 10/13
昨日、後期の始業式を行い、本日2年生がアクアワールド茨城県大洗水族館で校外学習を行いました。2年生は昨年度校外学習ができなかったため、小学校入学以来初めての校外学習となります。
朝は、あいにくの雨でしたが、実行委員が中心となり、体育館で出発式を行い、若干予定時間が遅れての出発となりました。バスは、定員の半分以下で、バスレクは行わず、DVD視聴など会話も控えての行程となります。
到着後は、班行動となります。班長を中心に協力しながら館内を巡っていきます。
班行動後は、オーシャンシアターに集合し、そこでお弁当を食べた後、イルカショーを見ました。お笑いのアシカの芸やダイナミックなイルカのショーを堪能しました。子どもたちも思わず歓声を上げていました。
最後に集合写真を撮りました。具合が悪くなる子もおらず、子どもたちが協力しながら、約束に従って立派に行動できました。子どもたちの成長を感じる校外学習になりました。
令和3年度前期終業式 10/8
本日10/8(金)に前期終業式を行いました。式に先立ち、各種表彰を行いました。表彰された児童は、表彰を受けた後、一言ずつ感想を述べました。
始めは、「読書感想文コンクール」です。各学年から代表一名の表彰です。「これからももっと本を読んで、また賞をもらいたい」といった感想がありました。
次は、「関宿城写生コンクール」です。「来年も参加し、また賞をもらいたい」といった感想でした。
そして、「野田市小中学校自然科学作品展」です。本校から12名の児童の作品が出品されました。中には「初めてもらえてうれしい」「来年も頑張る」といった感想がありました。
表彰者のうち、1年生の伊藤さんの「かびんのはなをながもちさせよう」は、市で銅賞をいただきました。
さらに4年生の飯野さんの「においの強い食ざいでカビの発生をおさえよう」は、市で金賞となり、市の代表として県にも出品されています。
表彰式の後の終業式は、コロ感染症対応として、校内放送を用いて実施しました。校長から「自分の一年間の目標をここで振り返り、後期どのようにがんばるかを改めて考えること」「今日渡される通知表は、中間の結果だから、良かった,悪かったではなく、この結果をこれからどうしていくかが大事で、後期終業式に渡される通知表が本当の結果になる」ことをお話ししました。ぜひ、ご家庭でも、これらを観点にお話しいただければと思います。
新型コロナウイルス感染症はまだまだ気を緩められない状態ですが、感染症対策を行いながら、後期も子どもたちの成長につながる教育活動を行っていきたいと考えています。