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 正門のけやきの木に、アオダイショウがいました。長さが1m弱くらいなので、子どもから大人になりかかっているくらいの時期だと思います。(アオダイショウは環境が良ければ、2m前後まで成長します)せっかくなので、生け捕りにし、水槽に入れて今日一日だけ、子どもたちが観察できるようにしました。  アオダイショウは気性の荒いヘビですが毒はなく、特性を知っていれば手で摑まえることはたやすいです。(実は、こういうことが大好きなのです)また、狭いところに入れると、きれいにとぐろを巻きじっとして動きません。給食前~から展示し、引き渡し訓練終了後に自然に戻してくる予定です。豊かな自然!!です。    
 1年生が算数で7を素材にした「数の合成分解」の学習をしていました。「いくつといくつで7」や「あといくつで7になる」等の問題に取り組んでいました。  具体物、班具体物、絵等を使って、数の合成分解をくり返し行うことは、数のしくみを理解する上でとても大切な学習です。具体物から徐々に抽象化していき、数と計算領域の基礎となります。今日も、とてもよくがんばっていました。
 発芽玄米ごはん あじのピカタ キャベツと桜海老の和えもの かぶのスープ サイダーゼリー 牛乳です。  今日のおすすめは「あじのピカタ」です。背の青い、いわゆる「青魚」には、血管をきれいにする働きをもつ成分が多く含まれています。「あじ」もその仲間です。(そう言えば昔「おさかな天国」という歌も流行しましたね)魚には、骨を強くするカルシウムと、その吸収を助けるビタミンDもあります。骨に気をつけて食べましょう。  個人的には、「キャベツと桜エビの和えもの」がとても美味しかったです。まさに、旬の味でした。今年は桜海老が大豊漁とのことです。ご家庭でも、桜海老を使った料理を作って食べてみませんか?
 先週のHP(給食)で、たけのこの話題を取り上げましたが、子どもたちから植竹先生に「掘ってみたい」という声が上がり、植竹先生にこ紹介いただき、本校のPTA会長OB会長の金剛寺守様のお宅の竹林で、3年生がタケノコ掘りの体験をさせていただきました。  移植ごて(小さな金属製シャベル)で、頭が少し出たたけのこの周りを掘り、最後に大きなスコップで根元から掘り起こします。思っていた以上にたくさんあって、子どもたちは夢中になって掘り、収穫に大喜びでした。季節が感じられるこのような体験は、子どもたちの心にも響く良き体験となりました。途中、ある児童が夢中になって掘っているお友達に向かって「こんなすごい体験ができるのは、福二小だからなんだよ。と言っているのを聞いて、とても嬉しく思いました。お土産用の茹でたけのこまで、朝の6時頃から準備して下さった金剛寺様の真心に応える言葉だったと思います。    植竹先生、金剛寺様、おかげ様で本当に貴重な体験をすることができました。どうもありがとうございました。
 田植えの活動が終了した後は、手足を洗って着替え(半数以上の児童は下着まで着替え…来年は水着で実施⁉)その後は、隣接する「こうのとりの里」で、コウノトリについての学習と観察を行いました。  建物のすぐ前にある営巣塔には、ヤマトくん?が巣作りの真っ最中で、高いところで子どもたちを出迎えてくれました。靴を消毒した後で’(鳥インフルエンザ対策)建物の中に入り、コウくん、コウちゃんの夫婦コウノトリを観察しながら施設の方のお話を聴きました。コウくんは、何度も飛んで旋回を見せてくれたり、クラッタリング(くちばしを打ち合わせて音を出すこと)を聞かせてくれたりと、大サービスでした。コウノトリの帽子を被ったり、施設の方に積極的にし質問したりする姿が見られ、ここ何年かの中で一番ノリノリの施設見学となりました。  共生ファームの皆さん、こうのとりの里の皆さん、大変お世話になり、本当にありがとうございました。。
 5年生が、共生ファームさんの協力を得て、福一小と合同で「田植え」を行いました。T靴下を二枚履きにして水田に入りました。(私と坂野先生は裸足でしたが)  共生ファームの方が持っているロープの目印に合わせて、3~4本にほぐした苗を植えていきます。最初の頃はうまくほぐせないのか、10本くらいをまとめて植えてしまう児童もいましたが、時間がたつごとに手つきもよくなり。早く正確に植えることができるようになってきました。ただ…例年より、水位が高く柔らかな泥の部分もかなり深かったようです。足を取られたり、慌てて足を抜いて滑ってしまったり、で半数近くの子だ田んぼの中で転び、泥だらけになっていました。  それでも安全な状態で、あそこまで深く泥の中に足を踏み入れたのは、初めての経験だったのではないでしょうか。共生ファームの方とも相談して、安全面で100%問題がなければ、裸足でやらせたいと思った取り組みでした。(素足であの泥の感触を味わってもらいたいのです)
 ご飯 レバーのピーナッツがらめ 納豆和え 春の豚汁 オレンジ 牛乳 です。  今日のおすすめは、レバーのピーナッツがらめです。子どもたちの中には(ひょっとしたら職員や保護者の方々他の中にも)「レバーは苦手」という人がいるかも知れません。レバーには、血液を造るために必要な鉄分がたっぷり含まれています。鉄分が不足すると貧血気味になり「疲れやすい」「顔色が悪い」などの症状が泡われます。成長期にある子どもたちにとっては、とても大切な栄養素となります。汗と一緒に鉄分などのミネラルも失われがちなので、鉄分を多く含んでいるレバーや小松菜などをしっかり食べることが大切です。  今日のレバーのピーナッツがらめは、下処理をしたレバーにしっかりとした下味をつけて揚げ、甘辛のタレとピーナッツに絡めて仕上げました。臭みなどまったくなく、ピーナッツの食感がアクセントになってとても美味しかったです。ご家庭でも、レバー料理に挑戦してみませんか?
 5校時に、今年度第1回目の避難訓練(地震対応)を実施しました。学校での地震対応の基本は、教室であれば防災頭巾を被って机の下に潜る、それ以外の場所では、窓や倒れやすい物の近くをさけて、なるべく低く身をかがめて頭を守り動かない(シェイクアウト)ことが基本となります。  緊急地震速報から教頭先生の放送によって一次避難、地震が収まったという放送を聞いての二次避難と、どの学年もおしゃべりしたりふざけたりすることなく、素早く行動することができました。校長からは「いざは普段なり」「自分の命は自分で守る」の二点について、1年生向けにかみ砕いて話をしました。  一点だけ残念だったのは、おしゃべりしたりふざけたりはなかったものの、一次避難時も二次避難時も笑顔を見せていた児童が相当数いたことです。「自分の命を守るための訓練に笑顔は不要です。」福二小に来てからの校長の話の中では一番口調がきつかったかもしれません。でも、笑顔での避難には真剣さが感じられないのです。  金曜日には、同様の避難訓練からの引き渡し訓練があります。子どもたちが成長した姿、真剣に訓練に臨む姿を見せてくれることを期待しています。
 3・4年生の体育学習を見に行きました。給食の検食があるため、前半部分だけの参観となりましたが、吉岡先生がT1,橋本先生がT2で、いろいろな形で脚を鍛える体つくりの運動に取り組んでいました。  連続立ち幅跳び、カニ歩き(深い伸脚のくり返し)、長座(足を伸ばした状態で座る)から手を使わずに立ってダッシュ、仰向けの状態から起き上がってダッシュ、大股走などバラエティに富んだメニューをこなしていました。児童はうっすらと汗をかき、息を弾ませていましたが、とても楽しそうに取り組んでいるのが印象的でした。
 5年生が家庭科の学習で、調理実習に向けての学習をしていました。加熱器具(要するにガスコンロ)を使っての調理ですが、調理の意味、調理器具の使い方、必要な準備等をワークシートにまとめていました。  毎年実施している「弁当の日」に、自分でお弁当を作っている児童にとっては、簡単な内容なのでしょうか。それでも、5年生になって入ってきた「家庭科」の学習として、調理実習を行うのは初めてのことです。本番が楽しみですね。