2025年6月の記事一覧
6月27日(金)の給食です。
ジャージャー麵 ほうれん草のナムル さつまいも蒸しパン 冷凍みかん 牛乳 です。
今日のデザートは、冷凍みかんでした。栄養士の若松先生から、子どもたちにメッセージが寄せられました。「冷凍みかんは冷たいから嫌だ、酸っぱいから嫌だと感じたことがある人もいると思います。でも、みかんは、温かくなると甘くなります。本当!?と思う人は『いただきます』のあいさつの後、みかんを割って実際に自分で確かめてみましょう。半分はそのままで、もう半分は房をばらばらにします。最後のデザートの時には、冷たいみかんと温かいみかんになっています。どうぞ、鯵を確かめてみてください。」とのことでした。
自分は、このメッセージを見る前に、ふつうに食べてしまったのですが果汁100%のシャーベットという感じで、甘くてとても美味しかったです。そしてもう一つ、去年冷凍みかんが出た時にも書いたような気がするのですが、冷凍みかんを食べると、どうしてもGTPという女性グループが歌っていた「冷凍みかん」という曲が脳内再生されてしまいます。「♪冷凍みかん 冷凍みかん 冷凍みかん4個入り♬ 3つ私で1つ彼 ん~ 美味しい!!」という、能天気で素敵な歌です。でも、知っている人は、ほとんどいないと思う約20年前の歌…
6月26日(木)の給食です。
コッペパン 手づくり苺ジャム グラタン ピーナッツ入りさっぱりサラダ 卵とキャベツのスープ 牛乳 です。
ヨーロッパの国々では、昔からその土地の風土に合ったジャムが生まれ、日本の漬物のように長い歴史を誇っています。温暖な気候の地中海沿岸から、寒さの厳しい北欧まで、いろいろな気候の土地があり、たくさんの種類の野菜や果物が栽培されています。果物は、そのまま食べても美味しいのですが、はちみつや砂糖を入れて煮込むと風味が出て別のおいしさが味わえ、日持ちするようになります。一時的にたくさん採れる果物を美味しく長期間保存する方法でもあります。
今日の給食では、給食室で作った「手作り苺ジャム」が提供されました。給食のジャム=ビニールの小さな袋に入ったジャム、というイメージしかなかった自分は、給食で手作りのジャムが味わえたことに感激しました。
6月25日(水)の給食です。
玄米ごはん 鶏とカシューナッツ炒め チンゲン菜とひき肉のみそ汁 すいか 牛乳 です。
今日のデザート、すいか(漢字では西瓜)の原産地は、アフリカの乾燥地帯です。砂漠のようなところで、水分たっぷりのすいかが育つのは不思議な気もしますが、実はすいかは「じめじめ」したところが、大嫌いなのだそうです。すいかには、水分の他に体に吸収されやすいブドウ糖、果糖、ビタミン・ミネラル類がたくさん含まれています。汗をたくさんかいたときに、すいかを食べると効率的に栄養補給することができます。千葉県にある冨浦町では毎年「すいかマラソン」を開催しています。給水所には、ドリンクではなく「すいか」がたくさん置いてあり、ランナーたちはすいかの水分でのどを潤してマラソンを走ります。TVのニュースで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
6月24日(火)の給食です。
麦ごはん さわらのピリ辛焼き ひじきと枝豆のサラダ クッパスープ オレンジ 牛乳 です。
今日の焼き魚は「さわら」という魚で魚へんに春で「鰆」と書きます。鰆は、ブリやこはだと同じで「出世魚」という「体の成長に合わせて呼び方が変わる」魚です。体長50㎝までを「さごし」、70cmまでを「なぎ」、それ以上の大きさのものを「さわら」と呼びます。
今日は、長ネギとりんごの風味が効いたピリ辛のたれを魚にかけて、おいしく仕上げました。りんごの風味(酸味と甘み)がよく効いていて美味しくいただきました。
今日の給食
6月23日(月)福二ランチ
カレーピローホワイトソース 牛乳 ツナと大根のサラダ オレンジ
ホワイトソースは、料理の世界で広く使われている基本的なソースの一つです。特に、洋風料理などでよく見かけるこのソースは、クリーミイで滑らかな味わいをもち、多くの料理に合うことから人気があります。今日はカレーのご飯にかけていただきましょう。