2025年7月の記事一覧
7月17日(木)の給食です。
麦ごはん 小松菜とじゃこのふりかけ カレー肉じゃが 千草和え セレクトゼリー 枝豆 牛乳 です。
今日は、追加で3年生が育て(今日)収穫してもいだ枝豆がつきました。
セレクトゼリーはグレープ・サイダー・マスカットの3種から選びました。サイダー48人、マスカット40人、グレープ11人(職員含む)でした。セレクト給食の時、検食者は全部食べることができるのは子どもたちには内緒です。
カレー肉じゃがは、いつもよりも甘みをおさえた?肉じゃがに少量のカレー粉を加え、「ほのかに」~よりははっきりと、でも「ものすごく」ではなく、カレーの風味がして、とても美味しかったです。
今日は夏休み前最後の給食でした。栄養士さん、調理員さん、ありがとうございました。
7月16日(水)の給食です。
とうもろこしごはん なすのミートグラタン 麩の卵とじ汁 海藻サラダ 牛乳 です。
今日のごはんは、旬のとうもろこしと炊き込んだ「とうもろこしごはん」です。とうもろこしの甘さがよく出ていました。なすのミートグラタンに使われているなすの皮には、「アントシアニン」という紫色の色素が入っています。アントシアニンは、老化やがんを防ぐ効果がきたいされているそうです。ミートソースとチーズ、なす。ひき肉がそれぞれの味を引き立て、とても美味しかったです。
今日はお話給食です。お昼の放送では「のらねこ軍団汽車ぽっぽ」というお話が動画配信されました。
7月15日(火)の給食です。
玄米ごはん 魚のから揚げレモン和え 野菜とマカロニのスープ コーンサラダ オレンジ 牛乳 です。
今日の魚は「赤魚」です。水深500m~700mの岩場に生息しています。身体の表面が鮮やかな赤色をしているので「赤魚」と呼ばれています。身が白く、たんぱく質を多く含みます。たんぱく質は体をつくるもとになる働きをする栄養素ですが、赤魚にはミネラルやコラーゲンも豊富に含まれています。
今日は、ふわっとした衣で揚げ、レモンのソースをかけました。レモンの風味が白身とよく合い、とても美味しかったです。
7月14日(月)の給食です。
冷やしきつねうどん カレー焼きおにぎり サウピカンサラダ 牛乳 です。
お昼の放送では、「今日の冷やしきつねうどんには何が入っているでしょうか。①きつね ②油揚げ」という、低学年向け?の素敵なクイズが出されました。正解は、もちろん②の油揚げですが、きつねは油揚げを食べるわけでもないのに、なぜこんな名前がついたのでしょうか。諸説ありますが有力なのは「ネズミの害に悩まされていた農民達に五穀豊穣の神であるお稲荷様が、ネズミを捕食してくれるキツネを使わしてくれたという逸話から、油分がごちそうである肉食の動物へと、油揚げや厚揚げが稲荷様に供えられるようになり、そこから『きつねは油揚げが大好物』ということになり、油揚げを使った料理に『きつね』とつけるようになった」という説が有力らしいです。煮上げた油揚げに酢飯を包んだ寿司を「稲荷寿司」と呼ぶのも、同様の「お稲荷さん」信仰から来ているものと思われます。冷やしきつねうどんですが、うどんはしっかりと茹で挙げられているのにもちもちでしっかりとしたコシが感じられました。給食でこんなにおいしいうどんが食べられるなんて…
もう一つ、今日のサラダには疲れた体を回復させる「クエン酸」を多く含むレモンが使われていました。が、「サウピカン」て何???サウピカンとは、ブラジル料理でポテトチップスをサラダにかけて食べる料理とのこと。細切りのポテトが、サラダによく合っていて美味しかったです。
7月11日(金)の給食です。
ツナそぼろ丼 かぶとベーコンの豆乳スープ きびなごのカリカリフライ すいか 牛乳 です。
きびなこはニシンやいわしの仲間で、成長しても約10cmくらいの大きさにしかならない小さな魚です。特に鹿児島県でよく食べられています。きれいな水の中でしか生きられず、水から揚げるとすぐに死んでしまうようなデリケートな魚です。骨も柔らかく、丸ごと食べることができます。栄養価も高くカルシウムも豊富です。よく噛んでしっかりと食べ、強い骨や歯を作りましょう。
7月10日(木)の給食です。
バインミー(ベトナム風サンドイッチ) フォースープ パインポンチ 牛乳 です。
今日は「空飛ぶ世界のお昼ご飯~ベトナム版」だそうです。ベトナムの首都はハノイです。ベトナムは「麵の国」と言われるくらい様々な麺があり、食事やおやつでも食べられています。今日のスープではお米の粉で作った「フォー」を入れました。スープに絞ったレモンの酸味具合が絶妙です。
バインミーは、フランスパンにハムや膾(なます)を挟むベトナムのサンドイッチです。ベトナムにはバインミーの屋台が至る所にあり、手ごろなファストフード・国民食と呼ばれるほどポピュラーな食べ物です。今日の給食ではハムの代わりにチキンを使いましたが、ソースに使われているピーナッツの風味がとても美味しく感じられました。
7月9日(水)の給食です。
発芽玄米ごはん 枝豆入りつくね 切り干し大根の煮物 ひっつみ 牛乳 です。
ひっつみとは、小麦粉をこねてちぎり、煮たものです。今日はみそ味の汁で提供しています。その中にいれた「とうがん」は、漢字で冬瓜⇒冬の瓜と書きますが、旬は夏です。夏に収穫しても冬まで保存できることから「冬瓜」と冬の漢字を使っているそうです。
冬瓜は95%が水分で、低カロリーです。さっぱりとした味でいろいろな食材と合わせて、たくさんの料理に使うことができます。冬瓜は体内の余分なナトリウムを排泄して血圧を正常に保つ「カリウム」という成分を多く含むインド原産の野菜です。
冬瓜と合わせて、ひっつみに入れたじゃがいもは、福二小の畑で獲れたものです。
7月8日(水)の給食です。
カレー粉ごはん 夏野菜カレー オクラ&ウインナーのフライ 水菜のおひたし 牛乳 です。
夏野菜のオクラは、ハイビスカスに似た花が咲いた後に実が付きます。(昔は理科の学習で育てました)若く柔らかいうちに収穫しますが、花が咲いた後、ちょうど4日くらいがちょうどいいサイズだそうです。職員室前の花壇には、花オクラが咲いています。今日は串フライにして提供しましたたが、串に気を付けて、オクラを食べてからウインナーを食べるようになっています。
オクラのネバネバは「ペクチン」という成分で、お腹の調子を整える働きや、コレステロールの上昇を抑える効果があります。福二小では、オクラのフライも夏野菜カレーも夏にしか提供しないそうです。「季節を味わう」ことは、素敵なことですね。
7月7日(月)の給食です…七夕給食!
七夕ごはん カシューナッツのサラダ そうめん汁 お星さま三色ゼリー 牛乳 です。
七夕は1月7日(人日の節句…七草の節句)、3月3日(上巳の節句…桃の節句)、5月5日(端午の節句…菖蒲の節句)、9月9日(重陽の節句…菊の節句)と並ぶ5節句の一つです。今日は令和7年7月7日と、7が3つも並ぶ七夕の日です。七夕では、笹飾りに願いを書いた短冊を飾りますが、「○○がほしい!!」のような願いではなく、本来は「自分の努力で成し遂げる夢や目標」を願うものだそうです。
今日の給食は、星形に切ったにんじんを飾った「七夕ごはん」、天の川に見立てた「そうめん汁」、星形をした「お星さま三色ゼリー」の七夕給食です!!
7月4日(金)の給食です。
麦ごはん 海老と豆腐のチリソース モロヘイヤ入りたまごスープ 水羊羹 牛乳 です。
夏の疲れが出やすい頃に食べてもらいたい野菜が「モロヘイヤ」です。モロヘイヤという名前は、アラビア語で「王様の食べる野菜」という意味だそうです。日本の気候に合うのか、成長が早く、半年で2mくらいの大きさまで伸びます。食べるところは、葉や若い茎の部分だけをつまんで食べます。今日のスープも残さず食べて、身体を元気にしてください…たまごのふわふわ感と絶妙なとろみ具合で、とても優しい味わいで美味しかったです。
海老と豆腐のチリソースには、海老とたっぷりの生揚げが使われていました。ごはんの上に乗せて、丼にしていただきましたが、こちらもとても美味しかったです。