6月9日(月)の給食です。
麦ごはん 麻婆豆腐 ポテトとコーンのソテー 甘夏 牛乳 です。
麻婆豆腐は、中国の四川省で生まれた料理です。四川料理に辛いものが多いのは、冬の寒さの厳しいので身体を温めるためだと言われています。麻婆豆腐に使われている代表的な調味料である豆板醤は、そら豆から作るみそ煮唐辛子やごま油などを合わせたもので辛みが強いのが特徴です。本場では、豆板醤の辛さと山椒の痺れるような辛さを味わうように作りますが、給食ではみんなが美味しく食べられるよう辛さを抑えて、甘めに作っています。
デザートは甘夏でした。自分が子どもの頃に食べたものとくらべると、何十倍・何百倍も甘く感じます。(気のせいではないと思うのです!!)今日の自分の甘夏は大当たりで、1/6CUTの大きさなのに、種が8粒も入っていました。