5・6年生 学校図書館司書による読み聞かせ
福にっこり清掃後のチャレンジタイムの時間を活用して、本校 学校図書館司書の手塚先生による、5・6年生対象の読み聞かせを行いました。
クリスマスに関連した5冊の本を紹介して下さった後に、その中から「もみの木のねがい」という本を選んで読んで下さいました。自分の「葉」にコンプレックスを持っている小さな「もみの木」が、妖精の力を借りて思っていた姿にかえてもらったものの、最後にはクリスマスツリーとしての飾りつけをしてもらい「自分らしいありのままの自分が一番よかった」と気づくお話です。
手塚先生からは「ありのままの自分を好きになる。自分らしい自分を大切にする。」という作品に込められたメッセージを、5・6年生に伝えたいという思いで選んだというお話がありました。私も「自分を好きになること、自分を大切にすること」全校朝会で何度も話しました。真剣にお話を聞いていた5・6年生に、手塚先生の想いが伝わりますように。