学校の様子

福二小校庭ビンゴ(1・2年生 生活科)

本日、5校時、校庭から1・2年生の元気な声が聞こえてきました。何をしているのかな?と思い、ちょっとのぞいてみました。
子どもたちの手には、生活科で使う、探検バッグがありました。そのバッグには、下の写真のようなシートがはさんでありました。題して、「福二小 校てい ビンゴ」。秋が徐々に深まっていく中、子どもたちに季節のうつりかわりを感じさせようというねらいで生活科として取り組んでいるところでした。子どもたちが興味をもって、楽しみながら秋を見つけることができるよう、ビンゴゲームの方式になっていました。

見つけてくる条件が、この用紙には書かれています。「きいろのはな」「ふわふわしたもの」「はつかだいこん」「ざらざらするもの」「み や たね」「むし」「あかいはっぱ」「つるつるしたもの」「むらさきいろのもの」などです。どのくらい子どもたちは見つけることができるでしょう。
 


1年生と2年生が混じった、たてわりグループで協力しながらさがします。見つけると、その場で絵と名前をかきます。


こちらのチームはなにをみつけたのかな? 一生けん命かいています。

こちらの2年生チームは、「ふわふわしたもの」として、すすきをかいていました。

こちらの1年・2年生チームは、「み や たね」として、何かをみつけたようですよ。

マリーゴールドのお花のたねでした。

さっそく、絵をかきはじめました。

ほかのチームも、校庭を歩き回り、いろんな秋をみつけたようです。
「むらさきいろのもの」では、”むらさきしきぶ”をかいているグループがありました。「むらさきしきぶ、知ってるよ。百人一首に出ていたから。」などと教えてくれました。