5・6年生 キャリア教育 ~ 留学生からの講話
5・6年生が昨年度に続いて、NPO法人クラリコの吉浦璃子 さんを講師に迎えて、キャリア教育講話を実施しました。吉浦さんは、この9月から大学に入学するとのことですが、高校生の時にアメリカに留学し、そこで経験したボランティアの文化に影響を受け、自分にできることで日本の小・中学生にできることをして役立ちたいという願いから自身でNPO法人を立ち上げ、自身の経験や夢を持って進むことの大切さ、ポジティブシンキング、アメリカと日本の日常生活と文化の違い等について講演されています。
今日は、自身が夢を持ち、将来の夢を持つためにずっと活動してきた体験、夢を持ちそれを言葉にすることで夢の実現に近づいてきていることを、子どもたちの目線で熱く語ってくれました。また、アメリカとの文化の違いということでアメリカの給食が日本とどのように違うのかを豊富な映像をもとに紹介していただきました。講話後には、子どもたちと一緒に福二小自慢のおいしい「日本の給食」を食べてもらいました。
講話の中で、アメリカに根づくボランティア文化の影響から「今の自分に何かできることはないか考え、できることを実行しているいうお話がありましたが、まさに本校で日頃から子どもたちに語っている「福にっこりプロジェクト」の理想像そのものです。貴重なお話をたくさんいただき、ありがとうございました。