ドクターヘリ着陸
2月15日(水)、8時40分、定例の朝の職員打ち合わせをしている時でした。
「9時ごろ、ドクターヘリを着陸させてください。よろしくお願いします。」という電話が入りました。
ヘリコプターの着陸に備えて、各教室の窓やカーテン等をすべて閉めるよう、また校庭に子どもたちがでることのないよう、校内放送で指示しました。ヘリコプターの風圧で砂や小石が巻き上げられ、万一教室の窓が割れけがをする危険性から子どもたちを守るためです。子どもたちは、静かにそして速やかに指示に従った行動をとることができました。
まもなく、消防署からポンプ車が到着。砂埃が舞い上がるのを少しでも押さえるため、校庭に水まきがはじまりました
準備が整ったところへドクターヘリが到着し、救急車を待ちます。
救急車が到着。その後ヘリに移され病院に向かわれました。
少しでも早く救おうと、関係の皆様が連携して尽力されている行動を見て、学校が地域のために果たすべき役割の大切さについて考えさせられました。