修学旅行(6年生)その7
湯滝まであと何㎞? あと4㎞くらいかな?
川沿いにどんどん進んでいくと、
また、木が倒れています。この木は、こちらの岸と川向こうの岸をつなぐ橋の役目をしているそうです。だれが使っているの? 猿などの動物たちにとって大事な生活道路なのです。
階段になっている道を上りきると、水の音が少し大きく聞こえるようになってきました。
「あと少しですよ。がんばりましょう。」というガイドさんの声にはげまされて、赤沼駐車場を出発して約3時間。ハイキングのゴール地点である。湯滝に到着しました。
ハイキングの最後にガイドさんから「これはドングリです。みなさんはここからドングリ一つたりとも持ち帰ることはできません。これも日光の自然を守るための大切なルールなのです。」
ガイドさんのわかりやすい説明のおかげで、自然を守ることの大切さを学んだハイキングとなりました。 ガイドさん、ありがとうございました。