学校の様子

新体力テスト(全学年)

今日(10月8日)、平成27年度新体力テストを実施しました。全校児童が対象です。
①児童の体力や運動能力を把握し、今後の体育指導に生かすこと ②児童が自己の体力や運動能力に関心を持ち、不足している力を伸ばしていこうとるす意欲をもたせる ことをねらいとしています。

体力を計測するにあたり、実施する種目は、握力、上体おこし、長座体前屈、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、50m走、反復横跳び、20mシャトルラン の8種目です。
 
これは、「上体おこし」という種目です。友だちに足を持ってもらい、マットに寝転んだ状態から腹筋の力を使って起き上がります。限られた時間内にできた回数が記録となります。

 
こちらは、「反復横とび」という種目です。1m間隔にひかれた3本の線を、横に移動しながら一本ずつまたぎます。この一連の動作をできるだけ早くくりかえします。俊敏さを計る種目で、時間内に往復した回数が記録となります。

 
こちらは、「長座体前屈」。体の柔軟さを測定します。最初に背中を壁につけて、台の上に両手を置きます。次に、手を置いた青い台をひざをまげずに、できるだけ遠くへ押します。台が何センチ移動したかが、記録となります。

 
これは、「立ち幅跳び」です。マットの端についていつ足型の上に立ち、腕を大きく振って、できるだけ遠くへ飛ぶ種目です。

最初に立った場所から着地した場所までの距離をはかります。

* 本校は、人数が少ないため、いつも一緒に活動する縦割りのグループ(10~12人程度)ごとに、測定場所へと移動していきます。低学年の面倒は、高学年が見てくれます。また高学年は、自分のグループのメンバーが種目をやっている時に、回数を数えてあげたり、記録を用紙に記入してあげたりします。いつもながら、上級生の面倒見の良さに、感心させられる場面が多い行事の一つです。