学校の様子

命の学習

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東日本大震災・南三陸町から学ぶ「命の学習」を

行いました。授業をしてくださったのは、

川上先生です。川上先生は、野田市の学校の先生です。

東日本大震災が起きた2011年から毎年、

南三陸町の志津川小学校に行って、

写真を撮ったり、地元の方と話をしてきているそうです。

そのことから、命の大切さをみんなに伝えたいという

思いで、授業をしてくださいました。

子供たちは、川上先生の話を

真剣に聞いていました。一人一人がいろいろな思いや

考えを持った学習になったと思います。

 

授業の中で、志津川小の様子を話した後に、

川上先生が、子供たちに

「どんな人になりたい?」

「今、自分ががんばりたいことは?」と

たずねました。子どもたちは、

「こんな人になりたい」「こんなことをがんばりたい」と

発表しました。発表を聞いていて、

「命を大切にする」ということは、

「なりたい自分になるために、

今できることを頑張ることなんだな」

と思いました。