12/20 東京理科大学出前授業
今日の5.6時間目、東京理科大学 理工学部教授の杉山睦博士と学生さん2名をお招きし、6年生理科の特別授業を行いました。教授は「身の回りにある電気と生活」について、実験を通して子どもたちの発達段階に合った授業を展開してくださいました。「世の中の物質は、電気を持っていること。私たちの身近にあるオレンジジュースや醤油を使って電気を取り出すことができること。植物が行っている光合成は、実は光で電気を発生させその電気エネルギーで炭水化物を作っていること。」などなど。杉山博士は、知らなかったことをたくさん教えてくださいました。
子どもたちは、実験を通して、昔からある発電とクリーンエネルギーと言われる発電についてのメリット、デメリットを表にまとめました。また、今、研究室では、透明な太陽光パネルを作る研究をしているという話も聞くことができました。知的な刺激をいただけた2時間の授業でした。東京理科大の杉山博士と学生の皆さんに感謝です。