9/28 不審者対応訓練
昨日27日に、「不審者対応訓練」を行いました。「不審者」とは、誰かに危ない思いをさせるかもしれない「疑わしい人」のことです。今回の訓練でのめあては、「不審者が学校に侵入してきたときの避難の仕方を知り、緊急時に備える。」です。地震や火事の時と同じように、自分の命や安全を守るための訓練です。1年生は、初めての体験でしたが、放送や担任の指示を聞いて真剣に参加していました。他の学年も同様です。
ある警備会社のアンケートによると、小学生の13人に1人が留守番中に不審な人が訪ねてきたことがあると答えたそうです。防犯の観点から、休み時間や登下校時以外の昇降口などを施錠していることにも触れ、家に一人でいる時には、玄関の鍵をかけておくことの大切さについても話しました。ご家庭でも話題にしてください。