学校給食異物混入対応訓練
「4年生児童の給食から、異物と思われるものが発見された」という想定で、学校給食異物混入対応訓練を実施しました。青木先生が階下におりながら各クラスに異物混入の可能性を伝え、喫食を一時停止。栄養士と管理職(校長・教頭)に混入の状況と現物を見せて報告⇒管理職が異物の内容を確認⇒市の規定に乗っ取って、喫食が可能であると判断し伝達⇒喫食再開 の流れで実施しました。もし、本当に…の場合には、喫食停止時間がもっと長くなったり、教頭から教育委員会に報告したり、保護者の方々向けへの文書を作成したりのような動きが加わります。
子どもたちには、「給食の中に、食べ物ではないものが入っていたらすぐに担任の先生に伝える」こと「異物混入の連絡があったら、騒いだりせず自分の給食の中に入っていないか確かめるとともに指示があるまで食べるのをやめる」ことについて指導しました。初めての訓練でしたが、今回は管理職も含めて教職員側の対応の仕方がしっかりと確認できてよかったです。
喫食再開の連絡伝達後、子どもたちは楽しく、そして美味しそうに給食を再開しました。「安全で」「衛生的で」「とても美味しい!!」給食を、子どもたちに提供できるよう、これからも務めてまいります。