10/3 腐葉土づくり他
本校では、花づくりで使う土を草や木の葉などを発酵させ、腐葉土を作って活用しています。今日は、プラタナスの葉を手作りコンポストに入れるための準備を、外掃除の児童と6年生が行いました。大きな大きなプラタナスの葉が落葉する前に枝を落とします。落としたものを葉と枝に分け、葉だけをを腐葉土の材料にします。子どもたちは、一生懸命作業をしてくれました。これで、プラタナスの葉も腐葉土として生まれ変わり、栄養のある土として活用できます。福二小の持続可能(サスティナブル)なシステム作りの取組の一つです。
また本日、ある2年生が、朝食べた柿がとてもおいしかったので、種を育てたいと相談に来ました。さっそく、鉢植えにその種をまいてみました。芽が出てくるのか実験です。「桃栗3年柿8年」、もし芽を出しても実をつけるのは8年後です。そのお友だちは、「自分が15歳になった時、学校に実がなっているか見に来たいな。」とつぶやいていました。そういう好奇心を大切にしたいと思います。さて、芽は出るのでしょうか?楽しみですね。