学校の様子

自分だけのICカードづくり(5・6年生)その1

野田市は、児童の理科に対する興味関心を高めるため、東京理科大学と連携(東京理科大学パートナーシップ)して、「わくわく理科特別授業」を開催していただいています。
去る10月14日(水)、9名の理科大生さんが本校に来校し、出前授業を実施してくださいました。
学習内容は、「電流と磁石の力の関係」と題し、次の2つの実験のサポートをしてくださいました。
①電流を流した導線の回りに方位磁針を近づけ、磁石の力が発生する実験
②コイル状にした導線に磁石を近づけると電流が流れることを確認する実験
 
コイルに電流を通したとき、方位磁石の針がどのような動きをするかを観察しています。


 
理科大生さんの絶妙な説明に、子どもたちもついつい引きつけられていきました。
  
とても興味を示して聞いている様子が表情からうかがえます。
  

   
どこかで見たことのあるカードに似てますね。それぞれ好きなデザインを選びました。

 
これがスイカなどのカードに使われているICチップをうめこんだシールです。これに先ほど選んだ
デザインカードを貼り付けます。


自分だけのICカードにするために、自分の情報を書きこみをすれば完成です。これも磁力を活用した生活の中の道具です。