3年生 社会科見学 ~もの知りしょうゆ館
3年生が福一小と合同で、もの知りしょうゆ館へ校外学習に行って来ました。しょうゆの原料である大豆・小麦にキッコーマン菌(麴菌)を振りかけて発酵させ、食塩水と合わせて「もろみ」を作ります。工場見学では製麹室の様子ともろみを絞る場所を見学しました。製麹室にあった麹は、一部屋分で1Lのしょうゆ11万本もの原料となるそうです。学校のプール約4杯分!!のしょうゆができるとはすごいですね。また、もろみを絞る「濾布(ろふ)」は、袋状になっており一枚の長さが2800mもあるとのことでした。
工場見学の後は、しょうゆ作り体験です。しょうゆ作りの工程のうち、原材料と麹菌を混ぜ合わせる作業と、もろみを攪拌する作業、しょうゆを絞る作業を手作業で体験しました。絞ったしょうゆは、検査をしていないので実食することはできませんでしたが、代わりに「特選丸大豆しょうゆ」をせんべいに塗り、香ばしく焼き上げて食べることができました。
もの知りしょうゆ館のみなさん、貴重な体験と見学をさせていただき、ありがとうございました。